(書籍)(エトセトラ)『孤独と人生』

 哲学者ショーペンハウアー著、金森誠也訳『孤独と人生』(1819)白水uブックス

 原題「Parerga und Paralipomena」

・・やはりと云うか、どぅも自分は(孤独)(孤高)というワードに強く惹かれる。

この時期にさらにこぅいった趣旨の書籍(内容)に惹かれるというのはそういうタイミング、時期だったということなのであろうかね?今の自分にとって読むべき(知るべき)本だったのかな?あらためてこのタイミングで哲学者ショーペンハウアーを知るということに関しても辿るべきシナリオの一部であるということのかな? なにより頭デッカチばかりならなきゃいいがと思うのだが・・。

これまでにも何冊かの(孤独もの)に吸い寄せられ買っては読んできたが、さて、今度は、大御所哲学者ときた・・。正直、名前くらいで一冊も読んだことなく、避けていたわけじゃないが、ここ数ヶ月の自分の生き様(ライフスタイル)を見つめ直しながら過ごしているなか、或るyou tubeを観て、哲学者ショーペンハウアーの云わんとすること、論ずることに大そう共感を得、励まされ、諭され、癒され、まぁ、笑っちゃうほど(孤高人間にとっての有る有るネタも豊富で)ツボにハマったんだといったとこだろうなぁ。

たしかにこれまでにも老子、フロイト、ラッセル、アドラーなどかじっては忘れたりと時期はあったけど・・今回もそのようなひとり(いっときではないとしても生涯の書までは残らない?)となるのかな?

 

(映画パンフレット)『コール・ガール(米)』

 アラン・J・パクラ製作、監督作品『コールガール』(1971)

  原題「Klute」

 (出演)ジェーン・フォンダ、ドナルド・サザーランド、チャールズ・チオッフィ、ロイ・シャイダー、

 (撮影)ゴードン・ウィリス

 (音楽)マイケル・スモール

  第44回(1972年)アカデミー賞主演女優賞(ジェーン・フォンダ)

・・原題の「Klute」、知らない単語だなぁと思ったら単に探偵役のドナルド・サザーランドの役名。邦題の「コールガール」の方がどっちかといえばいいんじゃないかなと。

予備知識なしの先入観では(先にパンフを購入しての表紙を見るに)『ミスターグッドバー』のような・・と思いきやの、同じジェーン・フォンダ主演の『モーニングアフター』のようなサスペンスときたかと。犯人の自滅的な終わり方にちょっと残念だったかな。

年を重ねるにつれてイメージ的には悪役が多く感じるドナルド・サザーランドもこの映画ではジェントルマン。主演のジェーン・フォンダも賞を獲得するに値する体を張った、先に観た『黄昏』にはない驚きの役ぶり。観ながら日本人の女優だったら誰ができるだろうねぇ~とひたすら思ったりして。

スコア的にはメインの旋律として何度もポロンポロン流れる控えたピアノの音がなにか聞きながら『愛の亡霊』での琴を連想。

・・このパンフを購入の際に中に挟まってた(前の持ち主による)当時のカード。新宿パレス座(地図を見ると今もある別館の裏口にあったってことなのかな?)という映画館の存在すら知らない自分にとって(元々昭和期の古き懐かしき映画館について関心の高い自分にとっては資料のひとつとしてもレアな存在)新たな発見と知識に満足。2本立てで120円。しかも書かれてる映画が全部いい。こういう名画座?が今では全然ないので寂しいもんがあるよね。シネコンだけが映画じゃないよね。