(映画パンフレット)『ルクス・エテルナ 永遠の光』

 ギャスパー・ノエ脚本、監督作品『ルクス・エテルナ 永遠の光』(2019)フライヤー

 原題「Lux aeterna」

 (出演)シャルロット・ゲインズブール、べアトリス・ダル、

・・自分にとっての義務的鑑賞映画、ギャスパー・ノエ作品・・と、きつつ、2021年、劇場鑑賞一本目がこの映画となった。

特になんも予備知識いれてなかったんで、上映時間を知った際には間違えかと思った初期作品以来の中編51分。前作品の「climax」での脳裏から離れない(Supernature)などのインパクトと比べたら・ちょっと今回は衝撃は受けなかったなぁ。現場(撮影)での混乱もどこでもよくある光景に見えて映画ならではってかんじでもなかったしね。そもそもR指定でもなかったしね。

さすがに終わりにかけての立て続けの原色のビカビカには松果体がやられるかと思ったほどプチトリップしたけど・・仰天するカットやシーンが無かったかな。最後には出演者みんな逃げられないまま焼かれるのか?など不安と期待と推測などいろいろあったけど・・思った以上のものが無かったね。ちょっと物足りなさがあったかな。期待しすぎたかな・・。

・・それと今回残念だったのは未パンフだったこともあるね。

(映画パンフレット)『ハウスメイド』

 1960年公開の韓国映画『下女』のリメイク、イム・サンス脚本、監督作品『ハウスメイド』(2010)

 英題「The Housemaid」

 (出演)チョン・ドヨン、イ・ジョンジェ、ソウ、ユン・ヨジョン、

・・そうか、「接続」「シークレット・サンシャイン」のチョン・ドヨンさんだったんだ。どちらももう一回観たくなったね。パンフの表紙写真はあまり気に入ってないけどね。もうちょっと艶めかしいショットがなかったかな?バスタブ洗ってる恰好なんか良かったんじゃないかな?って個人的趣向。

・・どうなんだろ?『パラサイト』にも似たようにもみえたけど、やっぱりいっときの(2ときの?)過ちによる憎悪の展開となると・・韓国版「危険な情事」とでも云おうかね。年代が前後するけどその韓国独特の上流家庭ぶりに「あぁ、やっぱり『パラサイト』と同じだ~」ってヒシと感じるね。あんまり観てて気持ちがいいもんでないね。自分とは無縁の世界だしね。

そもそも・・主人公がビンタ喰らったり堕胎させられたりなど可哀そうにもみえたけど・・男(豪邸の主人)もかなり(というか誘ったのは男の方からだったよね)悪いよね。それときてラストの復讐(オーメンを思わせた)がそれまでのエロチック展開からのアッと驚かされる幕切れになろうとは・・さすがに予想もしてなかったし良い衝撃もらいました。

・・まぁなにが気になったかというと(韓国映画ありがちのひとつだがね)、今回は男も女もやたら脱ぎがち、裸が多かったね。観客へのサービス?

この作品のような映画は今の日本では作られにくいかな?だいたい体を張った芝居の出来る女優がどれほどいるだろうかと云うことと、なにか神経を逆なでる展開の映画が作られるだろうかと・・こういうことを考えると韓国映画の力強さにはホントに敬服するよね。たいしたもんだ。好き嫌いは別としてね・・。