Posted on 12月 3, 2020
(映画パンフレット)『ファイト・クラブ』



チャック・パラニュークの同名小説を映画化、デヴィッド・フィンチャー監督作品『ファイト・クラブ』(1999)
原題「Fight Club」
(出演)エドワード・ノートン、ブラッド・ピット、ヘレナ・ボナム=カーター、ジャレッド・レト
(主題歌)ピクシーズ「Where is My Mind?」
・・これまで二回三回観てるけど、どうも正直、自分にとっては世間で評価されてるほどこの作品に関してはまだピンときてないんだよなぁ。刺さってもいないんだよなぁ。観終わった時も『セブン』並みの衝撃や高まりも無いしねぇ。だから一般に云われてる傑作、名作といわれてるほどの良さ(世間的には評価高いよね)がどうも解らないんだよね。しょうがない、これも好きずきだしね。
勿論、展開や仕掛けや謎も解ってるんだけど、それでも「そんなに・・か?」っていう感じだな。でもこればっかりはショウガナイよね。
しっくりくる、ツボにはまるものが個々にあるからね。
Posted on 12月 3, 2020
(映画パンフレット)『グスコーブドリの伝記』


活動した童話作家・宮沢賢治によって書かれた童話を映画化、杉井ギサブロー監督作品『グスコーブドリの伝記』(2012)
(出演・声)小栗旬、忽那汐里、佐々木蔵之介、草刈民代、他
(主題歌)小田和正
・・古今東西、洋画、邦画合わせてのベスト映画として筆頭に挙げられる生涯の一本『銀河鉄道の夜』の監督作、しかも同じますむらひろしのキャラでの映画化とくれば当然も当然に期待どこの話でなく映画化が決まった時点で興奮したものだった。
そしていざ公開となると(勿論原作も読み)期待膨らませ劇場へ。
・・うぅ~ん、残念。期待どころかなんの感動も無かった。原作での再会のくだりも無く、ラストへ向けての主人公による身を切っての・・が違う。
絵的にも『銀鉄』に比べても遙かに緻密さもあって華やかだったんだけど・・なにぶん物語的に頭に入ってこない。キャラもブドリの二人が会話してても、どうも、小栗さんと忽那さんがしゃべっているにしか見えない。
サントラ(スコア)に関しても『銀鉄』の時は細野晴臣さんによるスコアが全編頭に残るほどの要所要所のイメージサウンドがあって当然ながらサントラ買うほどの(今でも)ハマりぐあいだったのに・・対して、今回は(なにも音楽を担当した方を非難するつもりは無い)どんなんだったかな?と思うほどこの作品ならではのサウンドが思い出せない。しかも(洋邦あわせて毎度のことながら個人的に嫌う)エンディングの曲でなく歌での締め。・・これじゃぁ残らないよね。
・・そんなこと考えたりすると85年の『銀鉄』はもぅホント奇跡的な映画だよね。サントラも特別版(レコードでしか聴けなかった中原香織さんの歌付き)として発売されてるし・・もぅこれは買うしかない。






