(映画パンフレット)『悲夢』

 キム・ギドク製作、脚本、編集、監督作品『悲夢』(2008)

  原題「비몽  Bi-mong」 

 (出演)オダギリジョー、イ・ナヨン、パク・チア、キム・テヒョン、

・・ギドク監督版(胡蝶の夢)といったとこかな。

夢と現実、白と黒、陰と陽、幸と不幸など二極化の意味を感じる。

そもそも冒頭からオダギリさんの日本語と周りの韓国語がなんの不思議もなく普通に会話をされてるのを観て違和感というか強引さをいっときは感じたりもしたが、よく考えたら(というか違う捉え方をすれば)この映画本編じたい一切が夢だと考えると、よく自分の夢の世界でもあるように外国人と通訳なしに自然と会話できるあの感覚にちかいものじゃないかな・・など思ったね。そう考えると不自然にも感じなくも・・。

女優さんはヒロインよりも女医さん役の女優さんの方が自分好みだったかな。あんな風に見た夢の診断(カウンセリング)されてみたいもんだね。

ところでオダギリさんも夢日記つけてた(つけている)んだね。是非とも書籍化ないしは映像化して欲しいもんだよね。

(映画パンフレット)『サルバドル/遥かなる日々』

 オリバー・ストーン製作、脚本、監督作品『サルバドル/遥かなる日々』(1986)

 原題「Salvador」

 (出演)ジェームズ・ウッズ、ジェームズ・ベルーシ、ジョン・サヴェージ、エルピディア・カリーロ、シンシア・ギブ

 (音楽)ジョルジュ・ドルリュー

 ~『イーストウィックの魔女たち』との二本立て上映にて鑑賞。同監督の前作『プラトーン』鑑賞時の同時上映『サボテンブラザーズ』を思わせる正反対のようなテイストの二本立てのあまりの開きっぷりに・・ちょっと疲れたかな。

・・思ってもいなかったシンシア・ギブさん(さすがに『栄光のエンブレム』で惹かれたね)の出演とまたその彼女の末路に嬉しさと哀しみがどっと・・。

他の作品でいうとこの『キリング・フィールド』のようなジャーナリスティックなドキュメンタリータッチに全編ミシミシと恐怖が続いてまさに自分もそこに居るかのようだったね。

・・南米感思わせるメインテーマもまた悲しかったこと。