(映画パンフレット)『クリスチーナ・リッチin 露出』

 スウェーデン映画、グスタフ・ウイクランド監督作品『クリスチーナ・リンドバーグin 露出』(1971)

 原題「Exponerad」

 (出演)クリスチーナ・リンドバーグ、ヘインツ・ホッフ、

・・いやぁ、まず何より表紙(裏も)のクリスチーナ・リンドバーグ(の写真)が良いねぇ。これ(見た目の第一印象)で買ったもんだったけかな。エロスよりも絵画的美的なものを感じたよね。それでこのヒト誰?って感じで映画を知ったっけかな。

・・映画はこれまでに観た「私は好奇心の強い女」や「グリーンドア」「ディープスロート」に通ずるような(あまり中身の無いような似たような)もんがあったけど・・(ちょっとは期待はしたけどね)取り立てて刺激的なものはやっぱり無かったね。とはいえ、卑猥さを感じさせないアート的な感じで魅了されたね。画像も奇麗ではない傷や埃のチリチリ感、フィルム感がなにか安心して観られたような(グラインドハウス的?)・・中身、展開はもぅどうでもいいような、そんな映画だったかな。

恋人役(ヤン)なんか終始若きジョン・ボイトにしか見えなかったなぁ。

アート的な(ATG映画)にも思えたりした冒頭から続いた妄想カットなんか武智鉄二監督の「白日夢」なんかも観ながら重なったりしたよね。

・・とにかくね、このような映画が当時普通に映画館で上映されてたというのが羨ましく思うよね(今では成人映画専門の上映館というのも無くなってしまってるしね)。

・・今度は『異常性欲アニタ』を観てみようかな。

(映画パンフレット)(007シリーズ)『007 死ぬのは奴らだ 』

007死ぬのは奴らだ1
007死ぬのは奴らだ2

 ガイ・ハミルトン監督作品『007 死ぬのは奴らだ』(1973)

 原題「Live and Let Die」

 (出演)ロジャー・ムーア、ヤフェット・コットー、ジェーン・シーモア

 007シリーズ第8作。(ジェームズ・ボンド)ロジャー・ムーア(3代目初出演)

 オープニング主題歌「007 死ぬのは奴らだ」 by ポール・マッカートニー&ウイングス

 (タイトルデザイン)モーリス・ビンダー (爆発しての髑髏は斬新かつインパクト)

・・全編にブラックスプロイテーションタッチの映画。あとキーワード的に、ブードゥー教、タロットカードなどかな。名シーンでいうと、磁石時計の背中のジッパー外しや鰐の綱渡りかな。

・・やっぱりボンドガールの『ある日どこかで』のジェーン・シーモアだな。ホントに綺麗だよね。ボンドガール史上(今のところ)一番の美しさと云いたいとこだけど、でもやっぱり『ユア・アイズ・オンリー』のキャロル・ブーケも外せないけどね。

・・あらためて観直すとモーターボートのくだりがけっこう長かったね。ジャッキーの「プロテクター」かと思っちゃったり。

・・味方なのか敵なのかどっちつかずのソリテア(ジェーン・シーモア)を見てるとなんだかヒッチコックの「北北西に進路をとれ」のエヴァ・マリー・セイントの立ち位置のようにも思えたことも(そういえば、この映画のラストも列車内のくだり)。