(映画パンフレット)『ミッシング』

 コスタ=ガヴラス脚本、監督作品『ミッシング』(1982)

 原題「Missing」

 ~1973年9月、チリで発生した軍事クーデター最中に起きたアメリカ人男性チャールズ・ホーマン失踪事件を描いたトマス・ハウザー原作を映画化~

 (出演)ジャック・レモン、シシー・スペイセク、

 (音楽)ヴァンゲリス

・・パンフの存在(つまりは映画の存在)は、たしかに前々から知ってた。ただ、どんな映画なのか、表紙の絵からは地味な感じに思えてずっと観る気は正直なかった。それで観たのは二十代半ばだったかな。

キッカケはヴァンゲリスのベスト盤のCDを買って『ブレードランナー』から『バウンティー』から『炎のランナー』などお馴染み主要曲の集まりCDでそのなかに初めて知った『ミッシング』というタイトル。聴いてみるとやはりハズレのないヴァンゲリスならではの曲調。なにか物悲しい。

・・ということで一応と鑑賞。初めて社会派監督コスタ=ガヴラスの名前も知ることに。

・・いやぁ、気軽に観ようとした自分にとって(やはり)ガツン!とやられたかな。ニオイ的には『ミッドナイト・エクスプレス』っぽさも感じ、怖かったし、切ないし、悲しいし・・そこで流れた(ベスト盤)にもあったメイン曲。・・涙出そうになったね。・・そんな映画だとは思ってもいなかった(予備知識ゼロで鑑賞したし)。じっさいの事柄を基にした映画ということもあってか、ちょうど『キリング・フィールド』や、やっぱり『ミッドナイト・エクスプレス』を観終わった後のような脱力感もあったよね。

・・たしかに何度も観る映画じゃないと思うけど、一回は観るべしの映画だね。

・・あと、観る人の立場にも観方が違うかもね(息子をもつ父親なんか悲しいよね)。

(小説・エッセイ)(美輪明宏)『愛の話 幸福の話』

  美輪明宏著『愛の話 幸福の話』(2002)集英社

・・たまたま観たNHK特集での美輪さんの舞台劇の裏側の密着ドキュメント以来、急にと云うか(まぁ、自分としての流れだったんだろうなぁ)美輪さんの世界に気になりだし、それまで数々の出版された本を読んでみようかと最初に買った本がこれじゃなかったかな。たしかそうだ。

つまりはこの本を読んでさらに(益々)スピリチュアルの世界(或る意味啓発にも当たるかな)にとけこみ次から次へと美輪さん著作本を読むことにもなっていった最初の本だと記憶するけどね。

・・時系列でいうと、今思うと、美輪さんの世界に惹かれ、スピリチュアルと云われる世界全般へと興味が増し、(そのあとで)2007年の5月以来の夢に関することへと流れ、ダンテやスウェーデンボルグ、丹波さんをはじめとする霊界関連へと流れてきたんだろう・・かなぁ~と回顧するんだが。

これも必然とした流れ(今世においてのシナリオの一環)だったんだろうか・・?今思うとね。