(映画パンフレット)『隠された記憶』

 ミヒャエル・ハネケ脚本、監督作品『隠された記憶』(2005)

 原題「 Hidden」

 (出演)ダニエル・オートゥイユ、ジュリエット・ビノシュ、

・・まず、パンフの第一印象として、いっけんプレスシートのような無機質な感じでデザイン的にあまり面白味がないね。映画自体は挑発的映画だったけどね。

内容的にはしょっぱなからリンチの「ロストハイウェイ」だなぁ~と観ながら思っちゃったりと。

ジュリエット・ビノシュを観ながら「DOOR」での高橋恵子さんのような印象(母として女性としての色香漂ってた)もったかな。

・・あとはさすがにナイフでの自害シーンの唐突さは「ときめきに死す」での自害シーンを思い起こさずにはいられないほどのショッキングだったぁ。観てるこっちも固まっちゃったね。

・・なんか、この監督、「ファニーゲーム」といい作風に意地が悪いよね。わざとなのか、挑発なのか天然なのかよく判らないけど・・。嫌悪感感じてしまうらいの気持ち悪さがあるよね。褒めの意をこめて。

(書籍)(漫画)『まんが専門誌 ぱふ(特集 星野之宣)』

 まんが専門誌「ぱふ」(1980年8月号)

 ~特集・水樹和佳、星野之宜の世界~

・・映画「インターステラー」を観た後など、ネットでの情報をいろいろ見てると星野之宜の「遠い呼び声」に似てる、そっくりだ・・という書き込みを見かける。作品も知らなければ著者の存在も正直知らない。ノーラン監督はこの作品を読んだのか?などまで書かれてたので気になったね。

けっこう古い作品なんだね、と思いながら古書店の漫画のコーナーなどあたってみるがなかなか見られない。通販などで安く短編集なども売られているものもあったけど、たまたま入った古書店でみつけたこの雑誌。特集とあって著者のインタビューや情報など載ってるなか、著者の数ある作品のなかで唯一この雑誌に載せられてたのがまさに目当てにしてた(探してた)「遠い呼び声」・・即買った。

まぁ、似てる、そっくり、とはそんなに思わなかったけど、云われてみれば・・くらいかな。別に本当に読んで参考にしたとしても悪いことじゃないし。