Posted on 5月 13, 2020
(映画パンフレット)『コッポラの胡蝶の夢』


ミルチャ・エリアーデ原作小説『若さなき若さ』を映画化、フランシス・フォード・コッポラ製作、脚本、監督作品『コッポラの胡蝶の夢』(2007)
原題「Youth Without Youth」
(出演)ティム・ロス、アレクサンドラ・マリア・ララ、ブルーノ・ガンツ、
・・まず、邦題の「コッポラの~」が良いなぁと思ったね。「ヒッチコックのファミリープロット」ってのもあったしね。ただ、胡蝶の夢かなぁ?って・・、もうちょっと違うタイトルでもと、それほど不服には思わなかったけど、どうしても(胡蝶の夢)の先入観などあったりすると夢モノだと思ったりもするんだが、本作品は夢どころか輪廻転生要素ありの「クラウドアトラス」ほど時代の行ったり来たりは無いにしても「ベンジャミンバトン」のような若返り要素も感じられたりなど、ひとえに(胡蝶の夢)かな?なんて思ったりしたけど。もしくは(邯鄲の夢)要素も感じられなくもなかったりとね。途中まで観ながらも「ジェイコブスラダー」っぽいのも感じられたこともあったくらいだしね。
どうしても自分たち世代的には「地獄の黙示録」や「ゴッドファーザー」シリーズといった超大作のイメージある監督によるこの映画を思うと小規模な自主制作的映画として見てしまうけど、映画じたい良いからね・・なにか寂しさも感じるけどね。余程ハリウッドシステムを嫌ってたんだね。
Posted on 5月 13, 2020
(映画パンフレット)『ブルーサンダー』


ジョン・バダム監督作品『ブルーサンダー』(1983)
原題「Blue Thunder」
(出演)ロイ・シャイダー、マルコム・マクダウェル、ウォーレン・オーツ、
・・率直に、ラストでヘリを潰してすっきりと(続編も生まれないような)終わらせたのが気持ちいいと思ったかな。ヘリをバックに去っていくロイ・シャイダーにエンドテロップの恰好のよさ。
別に当時映画仲間と話したことでなくただひとり思ったことなんだけど、のちに同じくヘリが主役のニコラス・ケイジの『アパッチ』ってのがあったし、テレビシリーズでは『エアウルフ』もあったことで、この3つ(ブルーサンダー、アパッチ、エアウルフ)を戦わせたらどれが強いんだろうなんて空想したりして思ったね。
さらに後になってビックリしたことには、昔民放テレビでよくやってた「決定的瞬間シリーズ」のテーマ曲がこの映画のサントラのなかの一曲(river chase)だと知って改めて聴いたりすると当時なんかを思い出したりして身の毛が逆立つプチトラウマチックな曲となってるね。曲のインパクトもあるけどその当時放映されてた事故や災害の映像がもう怖くて怖くて。今じゃ考えられないような(流せないような映像が)ものが平気で流れたんじゃなかな。高層ビルでの火事の際の上から降ってくる(落ちてくる)ヒトの映像なんかホラー映画の免疫はついてる今の自分でもあまり観られないんじゃないかな。こわくて。というか、怖っそろしくてね。






