(映画パンフレット)『プラトーン』

 第59回アカデミー賞作品賞受賞、オリバー・ストーン脚本、監督作品『プラトーン』(1986)

 原題「Platoon」

 (出演)チャーリー・シーン、ウィレム・デフォー、トム・ベレンジャー、フォレスト・ウィテカー、ジョニー・デップ、他

 (音楽)メインテーマ曲「弦楽のためのアダージョ」(「バーバーのアダージオ」)サミュエル・バーバー作曲

・・この映画は母親と二人で(たしかすぐ右隣に母が居た記憶がある)観たっけか。同時上映の「サボテン・ブラザーズ」で大笑いしたあと、メインのこの映画では終始凍りつきっぱなしだったね。

撮影された映画といえども実際に起きた戦争を描いた数々の過去の戦争映画よりも更に生々しい残酷描写につくられた映画であることも忘れるくらい、スクリーンから自分もそこに居る雰囲気を存分に味わったものだったね。のちにアカデミー賞(作品賞)獲ったのもなんの異論もなかったね。前後した年代の作品賞には納得いかなかったものあったりしたなかでね。

それでこの映画のためにつくられた悲しいスコアと思いきや、元々のクラシック曲として知られた既存の曲だという「弦楽のためのアダージョ」(「バーバーのアダージオ」)を初めて知ったね。

・・やっぱり戦争映画(反戦)といわれるもの、やんわりと誤魔化したり隠すことなく目を背けるような残酷描写も観客に訴える力あり伝わるんじゃないかなと思うよね。

(映画パンフレット)『アウトレイジ 最終章』

 (アウトレイジシリーズ)3作目、北野武製作総指揮、脚本、編集、監督作品『アウトレイジ 最終章』(2017)

 「OUTRAGE CODA」  キャッチコピーは「全員暴走」

  (出演)ビートたけし、加瀬亮、三浦友和、西田敏行、小日向文世、塩見三省、中尾彬、神山繁、他

  (音楽)鈴木慶一

・・やっぱりそう終わったかぁ~って感じ。北野映画に死の臭いは離れられないんだね。

個人的にはヒットマンの高橋さんたちの存在や最後に二人で銃をぶっ放す殴り込みのくだりには(「3-4x」の時はまだ狭い空間での対数名だったからひとりでもと思ったけど)ホールでの何十人といる男たちに対して二人だけっていうのにはさすがに違和感あったかな。相手方の男たち誰も銃で応戦するひとらしきの姿がなかったような。

あと謎の韓国系の親分の存在。・・よくわからなかった。居ても居なくてもいいように感じたけど。