(映画パンフレット)『イングロリアス・バスターズ』

 クエンティン・タランティーノ脚本、監督作品『イングロリアス・バスターズ』(2009)

 原題「Inglourious Basterds」→(名誉なき野郎ども)の意

 (出演)ブラッド・ピット、メラニー・ロラン、イーライ・ロス、クリストフ・ヴァルツ、他

・・のちに監督作品として観るようになるイーライ・ロス、この映画での一番の曲者でありのちの他作品でも気にさせられる存在となったクリストフ・ヴァルツという二人の俳優を知る。圧巻はやっぱり第一章の対話だけだがこれほどまでに観てるこちらもハラハラ緊迫ぐあいの高かった導入エピソードは他の章も良かったけど神経ピリピリだったね。怖い怖い。あとやっぱり忘れられないのはラストの(予告編でも一瞬見せた)スクリーンでの高笑いする巨大なショシャナの顔だね。スカッとするところだが同時になにか異様さに怖ろしくも見えたなぁ。

ヒロインのメラニー・ロランさん、『複製された男』にも出てたね。ぱっと見分らなかったけどキレイだったから気になってパンフみたらショシャナさんだったと。

(映画パンフレット)『アバター』

  ジェームズ・キャメロン製作、脚本、監督作品『アバター』(2009)

  原題「Avatar」

 (出演)サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、他

 (音楽)ジェームズ・ホーナー

・・初めて IMAX3Dでの鑑賞。もぅ、なんか映画というより万博なんかでのパビリオン上映を体感したような体感。正直料金が高い(今でも)と思ったが、(映画料金高い)2D版でケチって観るよりやはり何かしらの刺激が欲しかったんでメガネ料金も払って良い音響のもと鑑賞。

・・率直なところ良かった。いい経験をした。これからも作品内容によってはIMAXで観ないとなぁとあらためて。視力の良くなるといわれてる3Dマジックアイように(レイヤーのに)奥行に重なるものが飛び出すように見えるという構造だろうかね・・時々メガネを外したりと、どう違うのかなど何度も無邪気に子供のようにはしゃいでしまった。

ただ、映画の内容、感動具合はあんまり憶えちゃいない。面白かった、つまらなかった、というよりは(いや、面白かった感は無かった)ジェットコースターに乗ったようなライド感、お化け屋敷に入って出て来たような一時の高揚感味わった感だね。

なにが自分には響かなかったって(個人的映画の趣向だが)そもそも、お話が現実味のない世界からキャラからつくった設定でのアクションなんで(例えがどうか、スターウォーズに遠からずのまるっきりの作り話なんで)誰が死のうがどう悲劇に見舞われても観てるこちらとしてはどうなっても揺さぶられるものがないといたって冷静に観てたように。・・アメコミもそういう世界だよね。