Updated on 1月 2, 2023
(映画パンフレット)『マチネー/土曜の午後はキッスで始まる』



ジョー・ダンテ監督作品『マチネー/土曜の午後はキッスで始まる』(1993)
原題「Matinee」
(出演)ジョン・グッドマン、他
(音楽)ジェリー・ゴールドスミス
・・日本版のサブタイトル、やっぱり必要だったのかなぁ?
・・1962年10月のキューバ危機の頃を舞台に古き良き50年代のアメリカ版思春期ニューシネマパラダイス+エクスプロラーズといったとこか。
ヒッチコックに「Summer place」のテーマにイングロリアス・バスターズに途中から三谷幸喜タッチも感じたりと。
B級映画にも詳しいこの映画の主人公はまさしく「桐島部活~」の神木君のようなキャラだったね。
・・この映画で初めて「マチネー(昼間の興行)」の意味を知ったね。
・・お馴染みジェリー・ゴールドスミスは何度かある軽いタッチ調(他作品でいうと「メイフィールドの怪人たち」調だったね)。
・・「大人だって先が分らず悩みながら生きてるんだ」・・公開時に観た際には字幕を追うだけで何にも感じなかったと思うが歳を重ねてこの一言のセリフの重みがグッとしみ込んできたね。これなんだよね、観る時期によってまったく捉え方が変わったりするのは。だから映画も何度も観るのも良いんだよね。
・・高校時の文化祭で自分が演出してつくった自主映画の上映会でこの映画(マチネー)のようにいったん中断して(中断する直前に主人公がカメラ目線の観客席に向かってスクリーンを通して呼び掛けたのち会場での小芝居をやった)のを懐かしく思ったなぁ。その時はこの映画を観るだいぶ前なので参考もなにもなく、ただ実験的にやったにすぎない。
Updated on 12月 29, 2022
(映画パンフレット)(キューブリック作品)『2001年宇宙の旅(アメリカ初公開シネラマ上映版)』


スタンリー・キューブリック監督作品『2001年 宇宙の旅』(1968年)アメリカ初公開シネラマ上映版パンフレット
原題「2001: A Space Odyssey」
(出演)ケア・ダレー、ゲイリー・ロックウッド、ウィリアム・シルベスター、他
(音楽)アレックス・ノース(・・から差し替え)
原作アーサー・C・クラークの「前哨」を映画化。SF映画の金字塔。
日本初公開時の初版パンフよりもさらに横長ワイド(シネスコよりもさらなるウルトラパナヴィジョン型といったとこかな)に、なんだかより「2001年」らしいなぁと見るだけで惚れ惚れするね。中身も解説やらエッセイやらの日本の典型的パンフのごちゃごちゃ感もなくいたってシンプルで良い意味で無機質。
・・この映画を観るとホントに他の(あらゆる)映画が味気なくチープに感じちゃうよね。
個人的にこの映画によほど思い入れが強いのか2007年から夢日記をつけるようになってからはこれまでに三度ほど夢の中でこの映画の映像を観たことも(特にオープニングのブルーバックの白地のライオンのロゴマーク(MGM)からも観たりしたエピソードなどもあったり。
今ではこの監督のことを”キューブリック”と普通に云われてパンフにも表記されてるけど、さすがにこの映画のパンフ(68年公開時)や、さらに昔の作品では”カブリック”表記が普通にされているよね。
いっぺん70mmシネラマスクリーン上映で観てみたいなぁ。初公開時テアトル東京などで観た人たちが羨ましい。






