(映画パンフレット)(ヒッチコック作品)『疑惑の影(アメリカ映画ウィークリー)』

 アルフレッド・ヒッチコック監督作品『疑惑の影』(1943)アメリカ映画ウィークリー

  原題「Shadow of a Doubt」

 (出演)テレサ・ライト、ジョセフ・コットン、

 (音楽)ディミトリ・ティオムキン

・・オープニングタイトルバックに流れる「メリーウィドー・ワルツ」に大勢の踊る人々の華やかな光景が同じ踊るものをエンドクレジットで流れたものを観た時のオープニング時とは180度かわるような身の毛がよだつほどの気持ちの悪さに思わずゾォ~と背筋が毎度観る度凍りつく。

・・後年観た清張映画『顔』での序盤での列車内殺人シーンはこの映画を思い起こされる。

・・テレサ・ライトさんといえば名作『ミニヴァー夫人』もあるが、個人的にはやっぱり『ある日どこかで』を忘れることができないよね。

 

(映画パンフレット)(ヒッチコック作品)『泥棒成金(スカラ座)』

  デイヴィッド・ドッジ原作小説を脚色映画化、アルフレッド・ヒッチコック監督作品『泥棒成金』(1955)スカラ座

  原題「 To Catch a Thief 」 

 (出演)ケイリー・グラント、グレース・ケリー(翌56年モナコ公国レーニエ大公と結婚)

 (音楽)リン・マーレイ

 (舞台)南フランス高級リゾート地リヴィエラ

・・他の作品にもみられるヒッチコックお得意?の(タイトルあけ)ファーストカットの驚く(叫ぶ)人のアップ。この映画でも宝石捕られたおばちゃんの(ちょっと大げさにも思えるほどの)嘆き叫びが。

・・やっぱり一番の観どころはラブシーンにかぶさる絢爛豪華に夜空に舞う(これでもかという程の)花火かな。ただ悲しいかなかグレース・ケリーの爽快に軽快なスコアをバックに運転するヒッチコック映画にはよくある車のシーンもあるのだが、撮影された近くで事故にあったらしいね。

・・今ではこのスカラ座版パンフは希少となってるせいか以前から他のバージョンに比べて年々値が上がってるもよう。数ある『泥棒成金』のパンフのなかでは表紙デザインがみててシックリするね。屋根の上でのケイリー・グラントの逆光シルエットもあるし。ただ、両サイドの黄色の帯部分がなにか勿体ない。