(書籍)(夢に関する本)『夢のメッセージがよくわかる本』

心理療法家、鞭羊子著『夢のメッセージがよくわかる本』(2012)河出書房新社

著者は心理学者の秋山さと子先生に師事してユング心理学の夢解釈、夢分析に携わったことから、この本も無意識のことから夢のキーワード、夢日記の分析などをメインとして書かれている。ただ、明晰夢や対外離脱、エーテル体による異次元での体感説には触れていない。

自分も夢に関する興味からフロイトからユングなど知識や歴史事項のひとつとして憶えたり学んだりしたのだが、今ではあまりユングによる夢解釈方式についてはあまり受け入れていない(だからと云って否定もしない)。正解か不正解もわからない夢の世界において現在の自分としてのしっくりくる解釈としては単に脳や記憶の整理の為(際中)に夢をみるというよりは変性意識による別世界、異次元世界へと行ってるように思われる。

そんな、更なる夢見訓練、エクササイズとして、より体外離脱や明晰夢を体感したいと募っていき(向う側へと行きたくなった)、ヘミシンクやセミナーでの明晰夢の訓練にワクワクしながら行っている。

・・自分も何事があるのか判らないが、あの「向う側」へ行こうかと・・。

(書籍)(夢に関する本)『ドリームウィスパラーの超潜在開発スペシャル』

ダヴィーナ・マッケル著『ドリームウィスパラーの超潜在開発スペシャル』(2012)ヒカルランド

・・夢はテクニックで見られるものなのか?憶えていられるものなのか?

先日購入したヘミシンクの(明晰夢シリーズ)のDVDを規則どおり3,4日聴き最後の8時間のも試したが、これといって明晰夢どころか普通の夢すら憶えていられない日が続いた。一週間ほど試したがなんの反応もなし。やり方がまずかったのかな?それで効果ないのかとちょっと中断(止めてみよう)と、ヘッドフォンをかけず普通に再び寝ると(偶々か)夢を思い出し、明晰夢をも見るようになった。

(人にもよるかもしれないが)夢ってそんなテクニックやhow toで見られるもんじゃないのかなぁと思うようにもなったり。

この本も(なにか一つでも得ることがあればと購入)ひととおり読むと、瞑想から夢を思い出しやすくする為のテクニックから夢を見る為のエクササイズまで。しかもあまりにもやることが多い。正直嫌になってしまう。そこまでして夢って見るものなのか?自分もやったこと(ヘミシンクなど)のようにあぁだこぅだ仕掛けていくと案外見られないもんじゃないかな・・。

「無為自然」じゃないが、ありのままに普通に寝るのが夢見にとってはベストなのかなぁとこの本読んでまず感じたかな。

・・なにしろ情報量が多すぎる・・。

アカシックレコードを視覚化するためのツール「クォンタムフィールド(量子意識)」を初めて知る。