Posted on 2月 22, 2019
(映画パンフレット)『ダンケルク(’17)』
クリストファー・ノーラン監督作品『ダンケルク』(2017)
・・IMAX 3D 上映のなか、ドッカン!バッカン!臨場感楽しみながら鑑賞。『アバター』を観たような感じだったかな。ストーリーというよりかはテーマパーク内のパビリオン上映を観た感じのような・・。
・・3つの時間軸がきれいにまとまるウェルメイド感やスピルバーグの「プライベート~」とは違い血も肉片もないキレイキレイ感が戦争での悲惨さ残酷さ怖ろしさが無かったことに残念さを感じた。たしかに迫力あってスペクタクルで歴史的事実を描いた作品とはいえ・・まず根本的にお話し(内容)に面白さが感じられなかった。だからか?三つの時空を絡ませたのは?でも最後にはどうなるのか或る程度(観る前から)わかってたのでドキドキ感もそれほどなかったし。ちょうど『アポロ13』を観た時のような感じ。
Updated on 1月 5, 2024
(映画パンフレット)『太陽の王子 ホルスの大冒険』
場面設計を宮崎駿、高畑勲監督作品『太陽の王子 ホルスの大冒険』(1968)
英題「Horus, Prince of the Sun」
(声の出演)平幹二朗、市原悦子、
東映まんがパレード(のちの東映まんがまつり)のなかの作品。フルアニメーション(1秒24コマ24枚)を15万枚の作画枚数。
同時上映・・「ゲゲゲの鬼太郎」「魔法使いサリー」「ウルトラセブン」
・・アニメーションの歴史的作品、東映動画の「白蛇伝」からの長編アニメは観ておかないと、「空飛ぶゆうれい船」に次いで観る。ダークなディズニー色の入ったのちの、「ナウシカ」「コナン」「ラピュタ」「カリオストロ」などの世界をあわせたようなお話しだったね。ひとコマアニメーションということで動きも滑らかで昨今のアニメよりも観やすいんだが・・楽しめるかどうかが肝心だからね。以前にクラリスやナウシカを既に観てるためか、ヘリダに(同じようなキャラに)いまいち魅力が感じられなかったなぁ。
・・ずっと独り(孤独)だったホルスが人々との触れ合いを通じた成長映画と捉えると、そんな作品を自分が観たタイミングを思うとなにか縁があったように感じたものだった。・・このことは自分にしか解からないもの。
・・パンフでは「東映まんがパレード」だが、幼き頃の自分の記憶では「東映まんがまつり」として毎年公開されてたと思う。街中では割引券が置かれてたりして、小学校や保育園、幼稚園ではみんなに配られたりするなどウキウキしてたと(その頃からもぅ映画好きだったのかな)記憶する。このパンフでの同時上映作品は観たことないが、とくに2期の鬼太郎は個人的に再放送などで放映されてたのを怖々観てた記憶もある、トラウマまでは云わなくとも脳裏に植え付けられた怖いアニメのひとつの作品。








