(書籍)(夢に関する本)『夢の現象学・入門』

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 渡辺恒夫著『夢の現象学・入門』(2016)講談社選書メチエ

・・まず帯の(ブログ夢日記もお勧め)に目がとまった。主題の「現象学」云々に関してはやっぱり自分には難しくて(専門用語多いし)あんまり頭に入らなかったな。歴史や人物など知識に関してはそれ程興味がない。そのなかで注目したのは初めて知った物理学者マッハによる(自画像)かな。自分も日々夢日記に付けてイラストを描いてるなかで一番手前に主観者としての自分の姿を描いてるのだが、もっと忠実に描くとなるとこのマッハの自画像のような視点になるだろうね。あまりのリアルチックさに思わずクスリと笑ってしまった。187頁の「まずブログで夢日記を書きなさい」の項はよかったね。ネットでの夢日記公開の推奨だね。いろいろ公開する上での著者による注意事項などあって自分は守られているかな?などグレーな部分もいろいろあるけどまぁそれはそれとして・・。

(書籍)(夢に関する本)『人はなぜ夢を見るのか ~夢科学四千年の問いと答え~』

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 渡辺恒夫著『人はなぜ夢を見るのか ~夢科学四千年の問いと答え~』(2010)DOJIN選書

・・帯の「夢の謎にどこまで迫れるか」に惹かれて購入。出版年代が前後するが以前読んだ「夢の現象学・入門」に次いでの同著者の作品の2冊目を読む。

・・たしかに専門的な教授(先生)の書いたものだからなのか、過去の学説、歴史的事項、多くの偉人、専門用語など紹介されてるが、これといって刺激的に得たもの(へぇ~そうだったのか)と心から得たものは無かったな。だいたい著者自身「・・こんなこといってはいけないかもしれないが、夢の神秘について近づいたことも肝心かなめのことを知ったという気がしない・・」など書かれているなど、まだ夢の世界について解からない部分もあるんだしね。

・・自分自身としても最近興味ある方面として日々みる夢を脳内の整理や記憶や無意識の要素が見させている(説)というよりも、アストラル界(エーテル界)においての異界旅行とした捉え方に注目している昨今。

・・本作の著者は「夢の現象学」としてブログに夢日記など公開してると知ってさっそく見てみる(このことが一番面白く得たものかな)。自分もこれからも続けていこうと意欲が湧いた。