Updated on 12月 12, 2022
(書籍)(アメリカ横断ウルトラクイズ)『第11回アメリカ横断ウルトラクイズ』



『第11回アメリカ横断ウルトラクイズ』日本テレビ出版(1987年)
クイズ王(稲川良夫)
優勝賞品(無人島「パチンコ島」)
・・第一次予選でだったか二次予選でだったか、「名古屋縦断ミニトラクイズ」で名古屋でのパチンコ店で2000発以上出さなければ勝ち抜けない原題ゲームがあったよね。なかには玉の入り口がわからない挑戦者なんかも居たりしてたよね。それこそチャンピオンになった稲川さんは一度敗退してパチンコやるはめになったんだよね。つまりは第7回大会前の年末放送「史上最大の敗者復活戦」での問題に「・・敗者復活でよみがえり、チヤンピオンになったひとはいる(OかXか)」でいうとまさに稲川さんの状況だったということだよね。
アメリカ大陸での途中のルートでは(特に映画ファンにとって嬉しいことには)やっぱりデビルスタワー(未知との遭遇の舞台)(表紙写真参照)でしょうね。ホントにあったんだぁ~とテレビを観ながらビックリ。 今大会のヒロイン的挑戦者としては決勝まで進んだ山賀さん、リンカーンでの敗者温井さんとの「三人娘」と云われたなかのひとり、カンクンでの敗者高橋真理子さんを応援してたね(罰ゲームでのひとり寂しいパラセーリングを見ながらなんと残念に思ったことよ)。
・・準決勝(ニュージャージー)でのミスターX(初代クイズ王松尾清三さんの登場には大興奮と大感動。そのすぐあとに起こった決勝地での三人による決勝戦は史上初だったね。
Updated on 12月 12, 2022
(書籍)(アメリカ横断ウルトラクイズ)『第10回アメリカ横断ウルトラクイズ』



『第10回アメリカ横断ウルトラクイズ』日本テレビ出版(1986年)
クイズ王(森田敬和)
優勝賞品(ウルトラクイズのマーク付きの熱気球。「南米直行」の垂れ幕つき)
・・この大会といえば、北米コース(天国ルート)と南米コース(地獄ルート)に分かれての展開。当時観ながらウぅ~んと唸ってしまったかな。それまでもそれ以降も基本的にクイズは挑戦者全員揃っての(顔合わせてのなかでの)ものなので、誰が勝ったか負けたかもわからないまま、となると、なんだか観てて挑戦者を可哀そうに思えて観たりしてたかな。そのなかでも印象ある挑戦者としては(個人的に応援してたのは)山下さんだったかな。チチカカ湖で寂しく敗れて残念だったね。
決勝で誰が相手かもわからないまま先に到着してた西沢さんにあとからゴロゴロ荷物を引きながら「俺だよ・・」の森田さんのカッコよかったこと。個人的には名シーンのひとつだよね。
この大会と11回大会での決勝は(再びニューヨークとなった)自由の女神の下。やっぱりパンナムビルだよね。の方が良い。ビルまでヘリで向かう緊張モノも独特だったしね。






