Posted on 1月 30, 2019
(映画パンフレット)『快楽の漸進的横滑り(ロブ=グリエ)』
アラン・ロブ=グリエ監督作品『快楽の漸進的横滑り』(1974)
アラン・ロブ=グリエ(レトロスペクティブ)監督作品(初公開作品含む)6作品上映を鑑賞。・・長い間待った甲斐あったなぁ(わざわざ高いお金出して輸入版DVD買わなくてよかった)。
・・映画を観てて、もぅ何をやってもいいんだぁ~と感服しっぱなし。主演の(マニュエル・ベアール似の)アニセー・アルヴィナさんは良かったね(美形の小悪魔で何をしても許されそう)。セット撮影といい海岸などのロケといい雰囲気的にはデレク・ジャーマン作品を観てるような印象も多々あったり。
Updated on 2月 13, 2022
(映画パンフレット)『デルタ・フォース』




メナハム・ゴーラン監督作品『デルタ・フォース』(1986)
原題「The Delta Force」
(出演)チャック・ノリス、リー・マーヴィン、他
(音楽)アラン・シルヴェストリ
~地元の映画館にて『暴走機関車』との二本立て上映~
・・記憶、思い出、印象的には本編(だいたいテロリストに怖ろしさが感じられなかったよね)よりもやっぱりメインテーマ曲に軍配あがってしまう。恰好良いし元気がでるよね。たまに聴きたくなるよね。
とはいえ、バイクから発射されるロケット弾は何度観てもクール。
・・高校時代、同じクラブ活動の同級生だったI君といっとき「主演のチャック・ノリスの共演は誰だったか」論争を日々会うごとにお茶らけながらしてたもんだった。自分は自信をもってリー・マーヴィンだと主張するとI君は「いやいや、ジェームス・コバーンだって・・」と食い掛かる。数か月ほど「~だって・・」など云い合って(当時は携帯、スマホなんか無い為すぐには調べられないし、パンフはまだ持ってなかったし)自然消滅して結局どっちが正しかったのか判らず終いとなったこと記憶する。