(書籍)(夢に関する本)『おかしな人間の夢』

 文豪ドストエフスキー原作『おかしな人間の夢』(2006) 論創ファンタジー・コレクション

 英題「The Dream of a Ridiculous Man」

・・ダンテの神曲(煉獄篇)を読んでる最中に並行して気分転換にと絵本を読む感じでサラリと読んだのだが・・、ピストル自殺をしようとした男(いわば人生の挫折期に)が突如現れた女の子に会ったあと見た夢の中でいろいろ思うこと告白するなど、得体のしれない何者かと会話をし、宇宙のまるで天国のような星々に行ったりなどそこに住む人たちの平和と至福に満ちた生活を体験するなど・・これってまるでここ何か月とずうっと読んでる「神曲」じゃない・・。

自殺を食い止めるにいたった女の子はベアトリーチェの化身?夢の中での得体の知れない男はウェルギリウス?宇宙での平和な星はまるで天国のようなもの?

・・なんでも「神曲」のようにみえてしまう。

・・あと目立って多くセンテンスにあったのに「どうでもいいこと」が何度も出てるよね。

・・ちなみに余談ながら今日劇場で観た映画「CLIMAX」(ギャスパー・ノエ監督)はまさに阿鼻叫喚の地獄絵図(ダンテの地獄篇のよう)だったね。

(映画パンフレット)『マルセルの夏 / マルセルのお城』

 イヴ・ロベール監督作品『マルセルの夏』(1990年)『マルセルのお城』(1991年)デジタルリマスター4K版上映パンフ

 原題「La gloire de mon pere」マルセル・パニョルの回顧録「父の栄光」、「Le chateau de ma mere」「母の屋敷」の映画化。

・・パンフの後ろには2作品の全日本語字幕台詞が掲載されてる・・どういう意図で載せるにいたったのだろうね?否定はしないけど眺めたりひとつひとつ読んだりすることが(個人的には)ないんで、ちょっと疑問に思ったとこかな。前の方(ページ)はといえばフランス初公開時(1990)の際のプレスシートよりとうたって掲載もされてて、今回の特別上映用としてのパンフとしては新しいページにちょっと乏しかったかなと・・、

そうは云えども、生涯に残る好きな作品のパンフなので記念として思い出として参考として買わない訳にはいかない。

(書籍)(銀河鉄道の夜)『銀河鉄道の夜(設定資料集)』

  映画『銀河鉄道の夜』の設定資料集(1985)朝日ソノラマ

・・この資料集は長い間レアな書籍で(今でもじゃないかな)けっこうプレミアついてるよね。

なにが不思議かって、ヤマトやガンダムなどのたくさんのキャラやロボットの出てくるメカもの作品なら(設定集)とした書籍として普通というか昔からよくあることだが、まさかこの作品までもこうやって商品化されたとはねぇ。嬉しいもあるけど何より不思議だね。