(映画パンフレット)『禅』

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高橋伴明監督作品『禅』(2009)

・・初期の頃からの作品「TATOO刺青あり」「DOOR」「愛の新世界」など観てきてセンセーショナルな作品をつくる印象あった監督の2000年以降になると「火火」や「白磁の人」など宗教、芸術系の作品をもつくられるようになってるかな?路線のなかの作品。

・・たまたま放送されてたのを何気なく鑑賞(正直云うと特に目当てなことなくボンヤリと観てみようかなと・・)。内容はどうだったとか感動したかよりもまず観心地がホントによかった。むずかしい宗教感もなく押しつけがましい教訓事なども感じられなかったので展開のひとつひとつも難しいこと無く心にすんなり入っていったかな。老僧を演じた笹野高史さんの流暢な中国語と押しつけがましくない言葉と優しい人物像、特に村上淳さん演ずる僧が訪ねてきた際の主人公による気配りとしての草鞋をやさしく手に持って水拭きするカット(ほんの数秒)は「髪結いの亭主」での主人公の幼少の散髪のシーンとならぶ何十回何百回繰り返し観ていたい(観てしまう)カットのひとつ。個人的フェチシーンのひとつかな。

 

 

 

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