(夢に関する本) 『ドリームレッスン』

ドリームレッスン1ドリームレッスン2

  福田高規著『ドリームレッスン~エドガーケイシーのリーディングを活かす』(1993年)たま出版。

 ・・もぅ、ここ2~3週間まともに夢を見ていない(正確に云うと覚えていないまま朝を迎えてる)。普通に考えればどおってことない事なのだが、自分のような定期的にコンスタンスに夢を見てきた(覚えてた)者にとっては少しばかり悩ましきことのように思えたりしてる。

・・なにかしらの原因があるのか?最近どうしちゃったのか?など思ったりしながらふと本棚に並べられてる数ある夢書籍の中から一冊この本を取り上げてパラパラめくり走り読みする。すると今の自分を癒すかのように書かれている或るセンテンスを拾い読む。例えば、108頁にこう書かれてる

「・・よく、私は夢をみませんという人がいる。その人は幸福な人である。その人は真剣に取り組むべき問題を抱えていないのだ。人は難問があり、それについて真剣に考えていると、意識のメカニズムが病的でない限り、潜在意識が反応を起こして、それについての夢をみる。・・」

・・う~ん、確かに毎朝目覚めは良いし、日頃正直云って悩ましきことも今は抱えていない(今綴ってる夢をみなくなったということはとりあえず別として)。自覚的にストレスらしきものも持っていない。欲もそんなに持ってない。卑下することもなし。・・全然良いではないか・・。だからこうするべき、こうしなさい、という暗示など含めたメッセージとしての強く頭に残るような夢を最近みなく(覚えられなく)なってしまったのだろうか・・?

・・反面良い兆候と云えばそうなのかもしれないのだが、これまで10年近く夢日記を綴ってきて毎夜もう一つの世界の楽しみがあった以上それが最近ご無沙汰になってるのが少々寂しい思いをしている。

・・本で書かれていることを呑んで焦らずなるように任せて夢を待つしかないのか、又はより一層夢を掴め易くする方法をより高めるか・・、いま現在のちょっぴり悩ましき(心寂しき)境遇を思わず綴ってしまった・・。

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