Posted on 2月 2, 2017
(小説・エトセトラ)『月刊ムー(2016.9月号)』
『月刊ムー(2016.9月号)』(2016年)学研プラス
・・元々この雑誌のファンで毎月購読しているという訳ではないが(とは云いつつ“夢もの”など特集内容によってこれまでに数冊購入歴あり)、先日もふと立ち寄った古書店で200円で売られていたこの雑誌の表紙の写真と雑誌のふくらみ具合に実際に付録もありとみて(あくまで付録ねらい)購入。
本来なら紹介されてるモルダバイトは大きさにもよるが、数千円~数万円にわたるくらいの価値ある希少品など云われるなか、ただでさえこの雑誌の定価でさえ870円(自分は200円で)。ただ、表記では“モルダバイトクリスタル”と・・。ということで、はなから「偽物だろ?」と思った訳・・でもなく、だからと云って「本物だ」・・とも信じきった訳でもなく、なかに数ページにわたって掲載されてるモルダバイトについての歴史、活用法などを素直に読み楽しんだ。
正直、付録目当てで買ったのだが、せっかくなので他のページをもペラペラめくってみると(オリンピックの過去の黒歴史)という特集での“ブラックセプテンバー事件(ミュンヘンオリンピック)”が載ってたり、また違う特集(松本清張未完の遺作「神々の乱心」のモデル矢野祐太郎(神聖主義者)についての紹介)など6ページにわたって詳しく掲載されてるなども読み、ちょっと得した感じだったかな。
・・そして肝心の付録の石?の件だが、ようは石であれガラスであれ、なんだっていいと思った。実際手の中に入れ軽く握ってるとジンジンする感覚もあったりと。せっかくの縁だし楽しく付き合っていければと考えたりしたかな。
・・モノはとらえよう?