Posted on 2月 11, 2019
(映画パンフレット)『全員死刑』
小林勇貴監督作品『全員死刑』(2017)
・・昔から(不謹慎、皮肉ながらも)実録犯罪モノ(映画)には良作が多い。「復讐するは~」から「冷たい~」などね。それで「冷たい~」テイストの観るもおぞましいグロテスクな(観ることに罪悪感おぼえる程の)作品を期待してみたのだが・・あらまっ?と笑いもかなりあってちょっと違った感。あと、なにがツボだったかってエンディングソング。「博士の異常な愛情」での「We will meet again 」を思わせたような可笑しくて吹いてしまったほど。その不謹慎感(不釣りあい)がツボだったねぇ。ただ、最後までそのままクレジット時全部いってほしかったなぁ。
・・やっぱり映画は(基本)エログロナンセンスにバイオレンスありきだね。