(映画パンフレット)(ヒッチコック作品)『レベッカ(日比谷劇場)』

レベッカ(日比谷劇場)1レベッカ(日比谷劇場)2

 アルフレッド・ヒッチコック監督作品『レベッカ』(1940)日比谷映画劇場

 ダフネ・デュ・モーリアの原作(いまだ未読)を映画化。 (製作)デヴィッド・O・セルズニック(音楽)フランツ・ワックスマン アカデミー賞作品賞受賞。

 (出演)ジョン・フォンテイン(わたし)、ローレンス・オリビエ(マキシム)、ジュディス・アンダーソン(ダンヴァース夫人)

・・淀川長治さん解説の「日曜洋画劇場」の4週連続にわたってのヒッチコック特集を観て初めて監督を知り、のちに他の民放局などで深夜にこの作品や「白い恐怖」など時々字幕スーパーでヒッチコック映画が放送されたりしてたのを観るようになり(よりヒッチコックにハマるようになったね)、けっきょく初めて字幕版で観たのがこの作品だと記憶する。

・・なによりも東京生まれのヒロイン、ジョン・フォンティーンの美しさ、ダンヴァース夫人の気味の悪い怖ろしさ(「・・why dont you?・・」、終劇での「風と共に去りぬ」を思わせるマンダレイ邸の炎上シーンの壮大さ・・など挙げたらキリがないほどの名作なんだが、「サイコ」や「北北西~」ほどそぅ何度も観るような作品ではないよなぁ。純文学性や格式が高いイメージもあるのか、観終わったあと疲れるね。

・・ヒッチコック映画のパンフレットのなかではたぶん(たしか)一番最初に買ったのがこのパンフだと記憶するが・・(その後ヒッチ映画を立て続けに観ると同時にパンフをも集めるようになったかな)。栄にあったシネマショップでだったかな・・。

 

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