Posted on 2月 27, 2016
(映画・芸術・芸能)『Blue Lotus』
内藤忠行 撮影・著『Blue Lotus(ブルーロータス)』(2005年)評言社。
・・どこの書店で購入したかもぅ忘れてしまったが、棚に背表紙でなく表紙を向けて置かれていたこの写真集の吸い込まれそうな深い青さ(補・この頃からであろうか、イヴ・クラインから難波田龍起にいたる、はてはヒーリングストーンでいうとラピスラズリのような深い青に自分はのめり込むようになったそんな頃・・)が目に飛び込んできたと同時にひと目見てゾワゾワっとしたバイブレーション感覚(鳥肌とは違うが、なんだかわらない気持よさ)があり、少し震えるような感じで手にとりゆっくりと1ページ1ページ覗いて見た。ただ2,3ページ見たところでこのまま立ち見するのが勿体ないと思い本を閉じると即、会計に走った。
この画集の良さ(癒し)は実際1ページ1ページ鑑賞しないと判らないだろう。
不定期だが時々ふと手にとって眺める自分にとっては精神的画集(ライフブック)とでも云おうか・・。
・・深く考えない・・ただ静かにじっと眺めるだけ・・。
・・今、このブログをkamalの「クワイエット・アース」を聴きながら心地よく綴ってる。このアルバムの曲々となんだか合うんだよねぇ。