Posted on 3月 22, 2016
(映画・芸術・芸能) 『タイムトラベル映像読本』
岸川靖編集、別冊映画秘宝『タイムトラベル映像読本』(2014)洋泉社。
・・どうも最近「ある日どこかで」ばかり頭の中で充満してる(駆けまわっている)。you tube動画では個人撮影によるロケ地めぐりのものから、15周年30周年のアニバーサリーとしてロケ地になったミシガン州のグランドホテルでの祭典の映像(ヒロインのジェーン・シーモアも年取らず相変わらず奇麗)など幾度と観てはジョン・バリーのスコアと共に延々と頭の中で流れてる。メインテーマがやはり一番聴いてて良いのだが、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲もまた格別。
・・相当、今現在、自分は「ある日どこかで」で夢中になってる。
・・それ(キッカケ)は、先日たまたま立ち読みがてら(古書店でだったかな?)手にとったこの本の中でいくつかの特集されてる作品の中の一つに「ある日」も20頁以上にわたって裏話や制作秘話などが記載されてるのを見かけてそのまま立ち読みするのも勿体ないと思い即買い。他の作品にも「バックトゥザ~」や「ターミネー」などもあって、そちらも元々大好きな作品なのだだが、どうも「ある日」があるとかすれてしまう。
・・今、この歳になってこのタイミングにおいての自分と「ある日」とはどんな意味、因縁があるのだろうか?とにかく本当に良い映画である。
・・後年にはロケ地のホテルに行ってみたいと真面目に思っている。