(書籍・エトセトラ) 『喜多郎』

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 シンセサイザー奏者、喜多郎著『喜多郎~マインドミュージックの世界~』(1981年)講談社。

・・”あれ?『オアシス』(喜多郎作曲の中で自分が一番回数聴いているお気に入りのアルバム。表紙の絵がアルバムの絵と同じ)だ!”と棚の本を見て思わず手に取りなんの本なのかも中味を見ずしてすかさず購入した。

読むと喜多郎氏の生い立ちや苦労されたエピソードなど回顧録がメインとなってる。

本の冒頭で喜多郎氏曰く、NHK「シルクロード」で音楽を依頼されたのは、その前のアルバム『オアシス』をNHKの人が聴いたことだと云う。

・・なるほど。『オアシス』偉大なり。

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