（その１）
・・地下鉄で自分は財布、切符を入れたバッグをホームのベンチの上に置いたまま電車に乗ってしまう。電車が発車して「あ！」と思ったが時すでに遅し。すぐに次の駅で降りて戻ろうと考える。駅員にも伝えてバッグを取っておいてもらおうとも考える。
（その２）
・・或る映画（なんだったかは忘れた）を観終わって外へ出ると時間は午前一時前。家に帰るにも終電（山手線ならまだギリギリあるかもしれないが自分の住む家の最寄りの駅までは私鉄の乗換えが必要でもう間に合わない）過ぎた時間。
・・明日は朝から仕事だというのに・・。
どうしようかと困りながら、何処かで適当に一泊できる処でとりあえず一晩寝て朝一番で一旦家まで帰ってそれから会社へ行こうかなどいろいろ考えたりしたが、とりあえず家（ここで急に住んでる所在地が実家になる）の方へ向かってトボトボ歩くことにする。
すると深夜も運行をしているのか？バスが三台ほど連なってそばのバス停にとまり、乗り降りする客の姿をみる。「おぉ！」と期待に思い少しでも家の近くまで行くバスであればと、側面に掲示される経由の場所をみるが方向が全然違うのでそのままやり過ごす。
その後も重い荷物を背負いながら歩き続けA町の坂道を上がっていくことになるが荷物の重みのせいか碌に歩けず（いったん国道でなく側道へ入っていき危うく違う方へ行きかけ引き返すなどあったりも）途方にくれる。すると何度か見かけた女性の姿が・・。
・・いつの間にか自分は映像舞台劇のスタッフのひとりとなっていて（それまでの展開とは無関係になった・・？）そばにいた２，３人の女性スタッフから自分の荷物の中の”テープチェンジ”と書かれたカンペ用紙を出すように要求されるが、そんなものは無いと自分は云う。場所は劇場の舞台裏の操作室の中でガラスの向こうの舞台上では子供たちが教室のセット内で跳んだりはねたりと溌剌にミュージカル調（アニーのような感じ）な演技をしてる。その芝居する子供たちの間近で撮影してるカメラマンも、寄りの絵を撮ったり、クレーンを使って撮ったりしてる。そしてカメラが或る男の子に寄っていくとモニター画面ではテロップで”名前（～才）”と表示され昔の頃の子役時代（・・今も子役なのに・・）の映像が観られることになる。・・ということでモニターをパッと見て、今現在の映像なのか昔の映像なのか判らない。
＜夢分析＞・・・いろいろな夢の本でのキーワード的なことを考えると今日の夢などは、大事なものを置いてったまま電車に乗るということで大切なことは忘れないよう・・といったところであろうか？ 普段の自分は夢の中のキーワード的なものは直ぐには結びつけたりはしないが、けっしてまったくの無関係とも云えないかもしれない。慌てずその度その度落ち着いて・・という戒めが籠もったお告げのようなものをもしかしたら頂いたのかもしれない。しかも近いうちに。
2015/2/26
