Posted on 4月 21, 2020
(書籍)(夢に関する本)『夢と眠りの使用法』
鞭 羊子 著『夢と眠りの使用法―もっと自分が好きになる』(1993)快楽脳叢書
・・ユング派心理療法家の秋山さと子さんに師事されたことからも、この本全編的にユング派の受け継がれてきた捉え方が書かれていて、昨今における自分の夢に対する捉え方(アストラルトリップ、または異世界での交流)はさすがに無く、それはそれとして受けいれる。・・どちらがホントなのかどうか解らないけどね。
・・著者も58頁で「・・どうやら意識の世界だけではない別の世界があるらしい。そして私たちは意識しているこの世界だけではなく、その別の世界でも生きているらしいのです。」
「らしい」と書かれてるいじょう100%確実だとも云えないし、この文章のあとには別の世界が無意識のことと説明もされてるんだが、無意識もなにもその意識もつ自分自身(エーテル体)が何かしら別の空間へと・・の方が学術的な捉えよりもより(それこそ)夢のような捉え方で今の自分にとっては支持したいと思ってるんだがね・・。
・・科学も発展してる今の時代でもこればっかりはまだ不可解の世界だからね。