<夢占い>正月の洋服店で

・・正月(三が日)でのこと?

 大きな洋服(紳士服?)店の店員の自分。

 店内は隅々まで正月飾りでいっぱいだがガランとして客の入っていない店内を暇つぶしに歩き回っていると天井から水が滴り落ちている雨漏りの箇所があり、それとなく他の店員(ぱっと見Sさんのように見えた)に指摘するとどうやら既に知っていたよう。

 その後ひとりの若い男性客が入店してきて試着するためだといったん店の外へ出てしばらくすると自ら持ってきた試着の際に店の床など汚さない用だといって移動できるカーペット状(畳 一畳くらいの大きさ)をゴロゴロ 運んでくる。男性客は店内に客が入ってなかった為、邪魔になるようなところはなかったので適当に店内の空いたスペースのなかのある一角に運んできたその試着用カーペットを置いて「ここで」 と云う。そのカーペットの上には2~3箇所食べる用なのか隅の方にカレーのルーや具らしきが直接垂らされていて店の床にこぼれないようにスプーンを持ってきて寄せたりした。そんなことをしているとその男性客の奥さんと子供らしきがやってきて、自分は「奥様とお子さんですか?」など 聞く。 そうらしい。( 結局それからその男性客に対して何をしたかは不明)

・・閉店時間となると店員がカーテンコールするかのように店の玄関外に一列ずらりと並んで去っていく 客に対して「ありがとうございました」と挨拶する。さらには店員ひとりひとり研修だか発声練習するかのように大きな声で挨拶することも。自分も順番が回ってきて叫ぶように大きな声で云う。次の順番の店員はふざけて歌いながら歩き去って行った。

 その後自分はトイレに行こうと(その店だかどこだか大きな建物の中の一角 )それらしきトイレと思われるスペースに入っていくと急な坂状で壁に並ぶ小用の便器らしきに向かって用を足そうとするがどうも やりづらい。 難儀していると入り口を入ってくる一人の女性。そして屈んで靴の紐を結んでいるのを見ているとこちらと目が合うなりダッと駆けて出て行く。と同時に自分は周りのトイレの構造を見回し(確かに床の色がピンクだとは認識してた)そしてハッと固まってしまう。 もしやここは間違えて入ってしまった女性用トイレだったのかな?と。出て行った女性に対して痴漢か変態視されたかなと見込まれ慌てて自分も女性を追いかけて身の潔白を(単に間違えて入っただけだよと)示そうかとトイレを出て行く。20m程先を駆けていく女性の後ろ姿を見つつ追っていたがどうやら女性は警察(交番) らしきへ(軽犯罪課?)駆けていくあとを見失ってしまった。 たぶん報告されたかな? しょうがないんで自ら身の潔白を示そうとする。

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 後日、自分も舞台劇で裁判モノをやる予定のなか、役者としてでなくスタッフとして参加している自分 (脚本を書いたか演出の身なのか)は、ふと、いいアイディアが浮かび、そもそも 冒頭からいきなり始まる 裁判劇がお笑い路線なのか シリアスなのかを観ているお客さんにまず知ってもらうためにと新たにストーリーテラーとしてひとり紹介するキャラクターを設けては?と考え他のスタッフのみんなにも知らせようかと思う。ちなみにこの思いついたアイデアは先の洋服店の店内にいる間にふとひらめいたものだった。

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<夢分析>・・・なんだか騒々しい夢だったなぁ。印象的だったのは全く客の入りもなく閑散としてたのにもかかわらず丁寧に店内を正月飾りしているのが感心したかな。 隅々まで客が来たら目でも楽しめるようにと他にも映像を流す モニターや注連飾り等々、小さなテーマパークのようだったね。 灯篭や小さな庭のようなものまであったりなども印象的だったね。 

2024/4/12