Posted on 4月 21, 2020
(映画パンフレット)『ブレードランナー(最終版)』
フィリップ・K・ディック原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を映画化、リドリー・スコット監督作品『ブレードランナー』(1992)ディレクターズ・カット/最終版パンフ
原題「Blade Runner/directors cut」
(出演)ハリソン・フォード、ルトガー・ハウアー、ショーン・ヤング、ダリル・ハンナ、
(音楽)ヴァンゲリス
(美術デザイン)シド・ミード
(VFX)ダグラス・トランブル
・・けっきょくデッカードの見た夢のユニコーンのカットがあったり、あと何より終わり方だよね。この最終版とのちのファイナルカット版の終わり方がレイチェルと一緒にエレベーターらしきに入って終わるんだけど、なにか唐突に終わるような印象があって、それならと初公開版の『シャイニング』の空撮でのエンディングの方が余韻的にこちらの方が断然支持してしまうのだがね。監督自身、最終版とファイナルカット版の終わり方が良いと云ってるみたいらしいね。
ラストのハトが舞っていく背景を差し替えたのはファイナルカット版だけだったっけか?たしかに変える前のパターンにはやっぱり素人目線ながらも違和感あったよね。