Updated on 2月 1, 2024
(映画パンフレット) 『ダイ・ハード』
ジョン・マクティアナン監督作品『ダイ・ハード』(1988年)
原題「DIE HARD」
(出演)ブルース・ウィリス、アラン・リックマン、ボニー・ベデリア、
(音楽)マイケル・ケイメン
・・公開当時(映画はクリスマス時期の映画だが、公開当時日本ではお正月第二弾の映画だったよね(ちゃんと当時の割引券にもちゃんと記載されてる)、しかも当時から巷に云われてたのは、お正月第一弾の映画群よりも第二弾の方が案外面白いと云われてたことも)、実際映画館で観て身が震えたほど興奮したこと今でも鮮明に覚えているね(その後、”2””3”までは観たのだが・・以降未観)。
・・世の中の監督にはこの作品を作るべく世に出てきたと云われるものがそれぞれあるもので、このマクティアナン監督もこれまでいろいろと作ってきたが(けっして一発屋と云ってる訳ではないけど、作るごとみんな好きかっていったらそうでもないね)まさにこの映画、この監督の誇りある代表作と云えようかね。
やっぱりアクション映画もCGを使わなければ使わないだけでも面白いものがある。
EDクレジット時の「第九」も最高に映画の余韻あったね。ちなみにこの映画でアメリカではクリスマスの定番歌なのか「レット・イット・スノー」を初めて知ったね(『リーサルウェポン』で「ジングルベル・ロック」を知ったように)。
・・いやぁ鑑賞時ホントに興奮した。今のところの生涯(映画館での)興奮度合いでいうと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観た時と並んで筆頭に挙げるくらいの興奮ワクワク具合(じっさい映画館で観ての感動)だったね。なにより、リアルタイムで劇場にて満員のお客さんらと共に食い入るように観たのが一番。その思い出が映画の中身以上に胸に染み入るものがあるね。
・・パンフも当時の相場的値で、中身も程良い程度のボリュームでスチールも豊富で最低限の情報やエッセイも複数あり、しかも表紙レイアウトデザインもポスターやチラシととくに差をつけず(うるさくなく、かといってブルース・ウィリスの顔だけのスカスカでもなく、爆発のナカトミビルもあったりと)いいね。
ロケ地探訪じゃないけど一度生でモデルとなったビル(ナカトミビル)を見てみたいね。