Updated on 1月 1, 2023
(映画パンフレット)『ドリームキャッチャー』
スティーブン・キング原作、ローレンス・カスダン製作、脚本、監督作品『ドリームキャッチャー』(2003)
原題「Dreamcatcher」
(出演)モーガン・フリーマン、トーマス・ジェーン、ジェイソン・リー、ティモシー・オリフ、
(音楽)ジェームズ・ニュートン・ハワード
・・2017年8月での鳥取、島根の旅。鳥取砂丘のそばにある(砂の美術館)にもブラリとした際、夏休みのイベントのひとつだったのだろうか、館内の隅で「ドリームキャッチャーをつくろう!」とワークショップとして母娘が取り組んでる姿を見かけ興味がわく。500円と安かったし、夢に関することなら黙っていられない自分は飛び込みで申し込もうとしたのだが・・(ここで一瞬頭の中にあれこれ考えてしまった)・・500円?たしかに安いなぁ、自分でつくって効果あるのだろうか?(一応、その時までこのドリームキャッチャーがどういうものなのかは薄っぺらいながらも知ってた)、やはり本格的に夢の良い授かりが欲しいのなら本場(ネイティブアメリカンの地)へ行って買ったりなどすべきなのでは?・・そうこうあれこれ思ってるうちに別の若いひとりの女性が申し込み先に居た母娘と笑顔でおしゃべりしながらドリームキャッチャーをつくるさまを見て気後れというか遠慮してしまった(こんなむさ苦しい中年の自分が入るべきではないと)。
・・ただ、そんなことがあったせいか、急にドリームキャッチャーに興味が増し、本やネットなどで調べたりするようになった。
・・そしてその影響のひとつとして、前々から存在はもちろん知ってたが、これまで未読だったキング原作の同名のタイトルのこの映画を観ることに(過去に観たような憶えがあるが初めて観る感じだった)。
・・「え?!そういう映画だったの?・・」まず思った感想。前半のミステリアスから怒涛の後半の展開ぶりに映画を観ながら今はなき渋谷のパンテオンで観た「フロム・ダスク・ティル・ドーン」以来の困惑(この時も予備知識なく映画を観て、こんな映画だったの?と前半と後半の展開ぶりに面食らった)。期待してた本来のお守りとしてのドリームキャッチャーの使われぶりもまったく出なく少々がっかり。というか、夢に関する映画じゃなかったね。
・・とまぁ、最近では日々夢をおぼえてる日も少なくなり、なにか方法はないかな?と思ってたところでのお祈りがてらに興味が増してる、この(ドリームキャッチャー)。近々専門店など行って買ったり、もっと知ったりしながら後々は本場アメリカへも行こうかな・・など真面目に思ってる今日このごろ。