(映画パンフレット)『ファンダンゴ』

 スピルバーグのアンブリン・エンターテインメントの第一回製作映画、ケヴィン・レイノルズ脚本、監督作品『ファンダンゴ』(1985)

  原題「Fandango」・・メキシコの方で(バカ騒ぎ)の意。

(出演)ケビン・コスナー、ジャド・ネルソン、サム・ロバーズ

(音楽)アラン・シルベストリ

・・やっぱりきっかけは予告編だったなぁ。当時も観ててカッコいいなぁ(今風に云えばクール)と思えたエルトン・ジョンの歌う「Saturday Night’s Alright (For Fighting)」をバックに展開されるジャック・ケルアックらのビートニクたちのような後年の「ハングオーバー」のようなアメリカ人らしい乱痴気行動を観ながらも青春感もあるような清々しさもあったよね。だから音楽に巨匠アラン・シルベストリの名前があるけど全然記憶になく結局「ファンダンゴ」=「Saturday Night’s Alright (For Fighting)」のイメージが強すぎるくらい今でもあるよね。