Posted on 4月 6, 2022
(映画パンフレット)『やすらぎの森』
ジョスリーヌ・ソシエ原作小説を映画化、ルイーズ・アルシャンボー脚本、監督作品『やすらぎの森』(2021)
原題「IL PLEUVAIT DES OISEAUX」
(出演)アンドレ・ラシャペル、ジルベール・スイコット、レミー・ジラール、
・・映画を観ながら絵本「よあけ」みたいな映画だなぁ~としみじみ世界を堪能。
もぅBGM(歌も曲も)なんにもいらない、ただ鳥たちのさえずり声さえあればもぅそれで充分と癒され感も満喫。
・・場所といい登場人物たちといい皆美しかった。しかもあんなにドキドキさせられて神聖にもみえた(まったく厭らしさが無かった)肉体交渉、肌の触れ合い・・いやぁ、人間みな死ぬまで現役なんだなぁ~(けっして捨てたもんじゃない)。・・とはいえ老いによる自らの~に関しては観るのがつらかったなぁ。第三者が云えたもんじゃないけど、あぁいう場合は本人しか解からないもんがあるからね。
・・でも、とにかくこういう雰囲気(世界観)の映画・・好きだなぁ。ホント癒される。
・・先日表紙の絵で買った(いわゆるジャケ買い)ばかりのパンフ(初めて知った)の作品『木洩れ日の家で(2007)』にたいしてはこの映画と同じ匂いを感じて思わず買ったんだが・・どうかな?と、ちょっと期待してる。