(映画パンフレット)『ルクス・エテルナ 永遠の光』

 ギャスパー・ノエ脚本、監督作品『ルクス・エテルナ 永遠の光』(2019)フライヤー

 原題「Lux aeterna」

 (出演)シャルロット・ゲインズブール、べアトリス・ダル、

・・自分にとっての義務的鑑賞映画、ギャスパー・ノエ作品・・と、きつつ、2021年、劇場鑑賞一本目がこの映画となった。

特になんも予備知識いれてなかったんで、上映時間を知った際には間違えかと思った初期作品以来の中編51分。前作品の「climax」での脳裏から離れない(Supernature)などのインパクトと比べたら・ちょっと今回は衝撃は受けなかったなぁ。現場(撮影)での混乱もどこでもよくある光景に見えて映画ならではってかんじでもなかったしね。そもそもR指定でもなかったしね。

さすがに終わりにかけての立て続けの原色のビカビカには松果体がやられるかと思ったほどプチトリップしたけど・・仰天するカットやシーンが無かったかな。最後には出演者みんな逃げられないまま焼かれるのか?など不安と期待と推測などいろいろあったけど・・思った以上のものが無かったね。ちょっと物足りなさがあったかな。期待しすぎたかな・・。

・・それと今回残念だったのは未パンフだったこともあるね。