Updated on 7月 4, 2021
(映画パンフレット)『メジャーリーグ』
デビッド・S・ウォード脚本、監督作品『メジャーリーグ』(1989)
原題「Major League」
(出演)トム・ベレンジャー、チャーリー・シーン、レネ・ロッソ、ウェズリー・スナイプス、
・・クライマックスでの投手リッキー・ボーン(チャーリー・シーン)の活躍ぶりをワクワクしながら興奮しながら観てたんだけど結局対戦したバッターはひとりだけだったことに正直物足りなさを感じたかな。それと最後のサヨナラセフティバントはのちの「Mr.ベースボール」でもやってたよね。思わず劇場で「(メジャーリーグと)一緒じゃ~ん!」と突っ込んだほど。主役たちのチームがインディアンスというのがまた何か意表を狙ったかのような・・。ちなみに今や大谷フィーバーのエンゼルス。映画の「エンジェルス」はまだ未観でパンフも不所持。いつかは観てみようかな。
・・自分にとっての初めてのメジャーリーグ(存在を知り、スケールに驚嘆し、恰好いいなぁと)体感といって思い出すとなると、まず思い出されるのには1978年(これは憶えていたんじゃなくて、いつだったかとネットで確認しただけ)の秋に来日したシンシナティ・レッズの衝撃だろうなぁ。「日米野球」ということで後楽園球場でだったか、巨人対レッズの試合をテレビ中継で観たあのウキウキ感は今でも薄っすらながら記憶する。
・・そなかでも打順1番のピート・ローズが特に・・と云いたいとこだが実はちがって自分にとっては黒人のバッタージョージ・フォスターの豪快なホームランが「すげ~なぁ~」と惚れ惚れと観てたこと記憶する。たしかどの日本の球団も歯が立たなかったんじゃないかな?
・・既に前年の王さんのヤクルト鈴木投手から756号ホームランを打ったのをプロ野球中継で観た頃からもどっぷりと野球っ子になってた自分にとってもさすがにこの78年のレッズをはじめメジャーリーガーたちの凄さには感服したもんだったね。