Updated on 5月 2, 2022
(映画パンフレット)『マイ・ライフ』
『ゴースト/ニューヨークの幻』の脚本であるブルース・ジョエル・ルービンによる脚本、製作、監督作品『マイ・ライフ』(1993)
原題「MY LIFE」
(出演)マイケル・キートン、ニコール・キッドマン、ハイン・S・ニョール、
(音楽)ジョン・バリー
・・やっぱり一番グッとくる(心に残る)要素と云えばやっぱり「生きた証を残す」ということかなぁ。内容しかりだけどオープニングからしてのジョン・バリーのスコアからなんかジ~ンときちゃうよね。もぅ涙出てきちゃう。
公開時に一回観たきりだったけど改めて二十年以上ぶりに観直して思ってた(記憶のエンディング)と違ってたね。自分はてっきりラストカットで主人公ボブがまさに天に召されるようにジェットコースターに万歳の恰好して(もう初回鑑賞時は号泣だったっけ?)白くフェードアウトする感じに終わったと思ってたけど・・違ったね。
・・いやぁ、でも良いわ。隠れた(あまり公に語られることないんで)名作だよね。というか、音楽にジョン・バリーが参加する映画に(やっぱりと云うか)ハズレ無し(良作が多い)ね。あと主演の夫婦の二人も確かに良いけど、「キリング・フィールド」のハイン・S・ニョールさんもキャラで癒されてやっぱり良いよなぁ。彼こそ穏やかに真っ当な人生をおくって欲しかったのにねぇ。