Posted on 9月 27, 2020
(映画パンフレット)『ローズマリーの赤ちゃん』
ロマン・ポランスキー脚本、監督作品『ローズマリーの赤ちゃん』(1968)
原題「Rosemary’s Baby」
(出演)ミア・ファロー、ジョン・カサベテス、
舞台のアパートメント(ニューヨークのダコタハウス)
・・いやぁ、初めて観た時(NHKのBSで観たっけかな)の、ミア・ファローの歌う主題歌やアパートメントに集う日本人含めた人々(悪魔崇拝者たち)のなんと気持ち悪くおぞましく感じたことか。
・・この作品が自分の観た初めてのロマン・ポランスキー監督作品と思いきや・・記憶的にはたぶんその前に『フランティック』を先に観たんじゃないかな。
最後の最後まで引っ張っていって赤ちゃんの全身を見せず目元だけの怪物ぶり(変貌)をチラッと見せただけなのが良かったのかな(まるでエクソシストでの豹変したリンダ・ブレアのようにも思えたかな)。またその時のバックのスコアが観てるこちらも頭痛になるような気味悪い管弦楽器音がより恐怖感もらったよね。
ポスター(横になってるミア・ファローに逆光のベビーカー)を見るとパンフの表紙はなにかチカラが弱いよね。インパクト無いよね。