(映画パンフレット)『プライベート・ライアン』

 

  スティーブン・スピルバーグ監督作品『プライベート・ライアン』(1998)

  原題 Saving private ryan

 (出演)トム・ハンクス、トム・サイズモア、エドワード・バーンズ、バリー・ペッパー、

 (撮影)ヤヌス・カミンスキー

 (音楽)ジョン・ウィリアムズ

 (映画のキーワード)銀残し映像、「博士の異常な愛情」参考の戦闘シーンでの手持ちカメラ、

・・冒頭とラストでのお墓のシーン(必要性)はどうなんだろうなぁ? 個人的には作られ具合(アメリカ万歳感)がヒシと感じられて(無くても良かったんじゃ・・)と思ったんだが。好みの問題か。

とにかくノルマンディ上陸戦の冒頭からの数十分の肉片飛び散り、頭を貫通していく銃弾、海中をヒュンヒュンとんでいく弾丸、はみ出た臓物を拾いあげる兵士の姿などリアルな怖ろしさにもぅ圧倒、息をのんでしまう。兵士の格闘時でもナイフをゆっくりと胸に差し込んでいく描写(シーンは)観てて息苦しくもぅ観られたもんじゃない。

やっぱり戦争の怖さ惨さ残酷さを映画によってあらためて映像から教わったかな。動く教科書というべきか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA