Updated on 12月 25, 2022
(映画パンフレット)『ルームメイト』
ジョン・ラッツ原作『同居人求む』を映画化、バーベッド・シュローダー製作、監督作品『ルームメイト』(1992)
原題「Single White Female」
(出演)ブリジット・フォンダ 、ジェニファー・ジェイソン・リー、
(音楽)ハワード・ショア
・・もう、個人的にはこの映画の楽しみは主人公のひとり(正としての主人公?の)ブリジット・フォンダ目当て・・・ではなく、共演の(この映画では負しての悪役なのかな)ジェニファー・ジェイソン・リー目当てでたしか映画館に観に行ったと思う。
・・ジェニファー・ジェイソン・リー。けっこう80年代の映画から知らず知らずのうちに出演作を観たりしてるうちに、絶世の美女ではないのだがキュートな容貌でありながら「ヒッチャー」での体の引き裂かれから、「ブルックリン最終出口」での体張った演技、「黙秘」での影ある演技や最近で云うとやはりタランティーノ監督「ヘイトフルエイト」での汚れ役など・・けっこう出演作観てることがわかる。
・・でも何だろう?自分だけかな?過去の出演作もそこそこ観てきたのだけど・・記憶にあまり残らない女優さんなんだよね。オモテにバーンと出るような主演する女優さんのイメージはあまりなく感じられたバイプレーヤーで、容姿も良く演技も良いと思うんだが・・なぜか、忘れがちになってしまう俳優さんのひとりなんだよぁ。惜しいというのか、なんなんだろ? そのうち、もう少し歳もとってどこかで良い映画のなかの良い役にハマったら、もしかしたらアカデミー主演女優でも取れるんじゃないかなと期待してる女優さんのひとり。