(映画パンフレット)『スライディング・ドア』

  シドニー・ポラック製作、ピーター・ハウィット脚本、監督作品『スライディング・ドア』(1998)

  原題「Sliding Doors」

 (出演)グウィネス・パルトロウ、ジョン・ハンナ、ジョン・リンチ、

 (音楽)デイヴィッド・ヒルシュフェルダー

・・キッカケは何度もテレビでの洋楽MVで観たAQUAのアルバムのなかの収用曲のなかの一曲「Turn back time」が気に入ってたことかな。他にも「CANDY man」や「Barbie girl」なども何十回と聴いたりしたもんだ。

ただ期待してた(どこで流れたりするかなぁ~と)「Turn back time」はけっきょく中盤でのダイナーのくだりでかすかに聞こえてた程度で(なんだエンドテロップで)なんだ主題歌じゃないのかと残念だった。

・・どっちの方向にいくにしても(選択するにしても)、主人公の苦しみ、辛さ、裏切られなどあれども結局は「類は友を~」を考えると、引っ付くもんは引っ付くんだよなぁとフィクションとはいえ改めて実感。

パラレルワールド面から考えてもけっきょくはどちらの道(世界)もそれぞれ前もって決められたストーリー、シナリオによる出会いやタイミングなどが用意されてたんだと。

・・思い起こすと、自分にとってもそれまで知らなかった外国人アーテストAQUAを知って良いねぇと思ったこと、それからも10年以上いいねと思ったこと、そしてこの映画を観るにいたったことなども自分にとっては前もって用意されてたことだったのかな?って。これも自分にとってのパラレルワールドのひとつじゃないのかな。