(映画パンフレット) 『ある日どこかで』

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 リチャード・マシスンの原作小説を映画化(脚本)、ヤノット・シュワルツ(パンフレット内では、ジャノー・シュワーク)監督作品、『ある日どこかで』(1980年)

  原題「Somewhere in Time」

 (出演)クリストファー・リーヴ、ジェーン・シーモア、テレサ・ライト、

 (音楽)ジョン・バリー

・・このブログ【哲哉の夢日記】において自分の所有する映画のパンフレットを紹介する要因となった作品。

・・自分が思うに『カメラを止めるな!』『フィールド・オブ・ドリームス』とならぶ奇跡の一本(映画)のひとつと。つまりはこのタイミングでこの監督でないと作品が生まれなかったという奇跡の秀作だということ。

・・今年(2015年)の春に、TVwowow)で放映された際に恥ずかしながら初めて知った作品であり鑑賞後からハマリにハマッてしまった・・しまっている(進行形)。そして方々のシネマショップでパンフレットを購入しようとしたのだが・・これがどこにもない。ネットを通じても探したがなにしろ存在が薄い。それもそのはずなのか、1980年、日本での公開当時、不評だったのか二週間で打ち切られたらしい(まるでキューブリックの”博士の異常な愛情”のようだ)。そのせいで当時作られたパンフレットの在庫がもともと少なかったのか、今や世に見られないものとなってしまった(のか・・?)。

・・そんな時、ふと目に留まったある個人のサイトでこの映画「ある日~」のパンフレットの全ページが掲載(紹介)されているのをみて自分に無いものもこうして他の人の行為(好意)により分かるというありがたいことを体感したのだった。そんなこんなで後に自分はオークションでこのパンフを入手したのだが自分だけ満足するのではなく、もしかしたら他の人でも見て面白く(こころよく)思ってくれる人も居るのではないかと考えたうえ、夢(日記)だけでなく、半ば強引もあるかもしれないが、”マイコレクション”として紹介するにいたった。

・・ジョン・バリーの甘美なスコアもまたホロッと(いや、もぅそれ以上かもしれない。思わず涙ぐんでしまう)させられるし、本当にこの映画、あまり人(世)に知られていない隠れた名作だよね。それでこの映画の思い入れや感想をいざ詳しく書こうとすると、もしかしたら途方も無い文量になると思うので、このいちブログとしてはここで控えることにする。

・・自分の知らなかった隠れた名作を提供してくれたwowowさんありがとう。もしかした生涯の一本となったかもしれない。

・・いつの日かロケ地のホテルに行ってみたいもんだねぇ。

・・輸入盤ポスターを買ってジェーン・シーモアのポートレートも飾っているのは云うまでもない(ホントは劇中のような丸い枠の額が良かったんだけどね)。ファンならこうなっちゃうよね。

 

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