Updated on 4月 7, 2024
(映画パンフレット)『がんばれ!ベアーズ』
マイケル・リッチー監督作品『がんばれ!ベアーズ』(1976)
原題「The Bad News Bears」
(出演)ウォルター・マッソー、テイタム・オニール、ヴィック・モロー、
メインテーマ歌劇「カルメン組曲」ビゼー作曲
・・まずなにより、この映画を思い返すに、映画のメインテーマをクラシック音楽を取り入れた作品の代表的(まず筆頭に挙げられるひとつとして)に思われるね。
当時は(も)野球っ子でTVシリーズ「レッドビッキーズ」なども毎週観てたりしてたなかで、この映画も観ていろいろダブったりなどして楽しんだかな。とくにピッチャーとして投げるテイタム・オニールをみて(ビューティースターズ)のエリカさんなんか思い出したりね。
あと、ラストいいとこまでいって負けたベアーズを観てて「ロッキー」で判定で敗れたロッキーの時と同様本当にこちらもガッカリしたもんだったけど、歳とって改めて観ると敗者的な美学があるよね。試合終了後も相手チームもよくやったとねぎらうあのスポーツマンシップをみるとこちらも目頭熱くなるよね。
・・二作目、三作目の続編(三作目は日本舞台だったよね)は一度きりテレビでの吹き替えかで観た記憶が・・よく覚えてないなぁ(どちらもパンフは不所持)。