(映画パンフレット)『シックス・センス』

 M・ナイト・シャマラン脚本、監督作品『シックス・センス』(1999)

 原題「The Sixth Sense」

 (出演)ブルース・ウィリス、ハーレイ・ジョエル・オスメント、オリヴィア・ウィリアムズ、

 (音楽)ジェームズ・ニュートン・ハワード

・・『アザーズ』『ユージュアル・サスペクツ』などと並ぶ(『ふくろうの河』もかな)叙述式トリック映画の秀作と云えようかね。というか、この映画を観たあと『アザーズ』を観たんでこっちの映画のオチが途中でわかっちゃったかな。

公開前から話題になってたんで、なんの情報も予備知識持たずに(周りから耳をふさぐように)劇場へ直行して鑑賞。いきなり冒頭のブルース・ウィリスの告知には館内どよめいてたよね。ただ、素直に予想しなかった展開にとりあえず自分は満足したかな。「あぁ、そういうこと・・」って。

この映画を観てからは当然ながら鑑賞義務的監督として期待しつつ劇場へ足を運んでいるんだが・・やっぱり長編第一作のこの映画がなにか頂点のような受けとめで、二作目『アンブレイカブル』三作目・・などあれ?あれ?と何か物足りないような。今ではよっぽど観たいと思わせる(惹きつけられる)ものが限り観なくなったなぁってかんじかな。

SF映画を2本続けて撮られたあたりからここんとこちょっと御無沙汰。