Updated on 11月 10, 2019
(映画パンフレット)『ウォーター・ワールド』
ケヴィン・レイノルズ監督作品『ウォーター・ワールド』(1995)
原題「Waterworld」
(出演)ケビン・コスナー、デニス・ホッパー、ジーン・トリプルホーン、
(音楽)ジェームズ・ニュートン・ハワード
・・まさに海上版「マッドマックス2」。普通になんか面白そうかなと劇場公開前の予告を観て公開時鑑賞。
・・たしかにユニヴァーサルスタジオでのアトラクションとしてのショーとしては間近で見る迫力にお客さんらは喜ぶかとは思うが・・映画となるとやはり別だな。お金をかけてセットを壮大につくって世界観をだしても、「あれ?~~ぽいなぁ」や「設定がどっかで観たことあるような・・」のようになってしまう。この映画も舞台が限定された海上の要塞のようなところでのアクションではあっても(場所や環境は違えども)、けっきょくは以前にどっかで観たような・・になってしまったね。それで感動も薄れてしまう。
やっぱり数映画を観ているとそれまでに観たことのないようなものを追いたくなるので(期待するので)それが叶えられないと観てる最中も苦痛を感じたりもしてしまうのだね。可哀そうかな、けっして主演のケビン・コスナーはちっとも悪くはないんだけどね。