(映画パンフレット)『ワーキング・ガール』

  マイク・ニコルズ監督作品『ワーキング・ガール』(1988)

  原題「WORKING GIRL」

 (主題歌)アカデミー歌曲賞受賞「LET THE RIVER RUN」カーリー・サイモン

 (出演)メラニー・グリフィス、ハリソン・フォード、シガニー・ウィーバー、アレック・ボールドウィン、ケヴィン・スペイシー、

・・マイケル・J・フォックスの「摩天楼はバラ色に」の女版?サクセスストーリーっていう印象をもったし、現実味からちょっとはなれたファンタジーあって或る意味コメディー色つよい。

 髪を切ってサッパリする主人公だからこそ冒頭からの80年代特有の盛ったヘアーが重たく暑苦しく見えてしまう。

・・映画の本編よりも主題歌を聴くと元気出るよね。

・・昔の映画ならともかく、80年代以降の映画で画面に映るワールドトレードセンターは観るたび痛々しく喜べない自分が毎度ある。本来ならカーリー・サイモンの主題歌にのせてニューヨークのアーバンさを観客に楽しませる(ウキウキさせる)ノリのものなんだが、どうもね・・。