Updated on 6月 25, 2022
(映画パンフレット)(原作松本清張作品)『影の車』




松本清張原作短編集「影の車」内の一篇「潜在光景」を映画化、橋本忍脚本、野村芳太郎監督作品『影の車』 (1970)
英題「The Shadow Within」
(出演)加藤剛、岩下志麻、小川真由美、芦田伸介、
(音楽)芥川也寸志
映画の宣伝キャッチフレーズ「6歳の子供に殺意はあるのか?」
・・子供による殺意・・清張作品でいうと「天城越え」、他にもクローネンバーグ作品「スパイダー」なんか思いおこされるよね。だからか、パンフ表紙の切り抜き少年の異様に不気味なこと(ホントに見た目から何を考えてるのかわからない)。ドライブの際のバッキャロ~と石を車に投げるあたりが分岐点だった?
・・特に記憶に残るといえば、ラストの回想シーンでの(レリーフ効果)された映像が観てて怖かった印象がある(映像効果といえば他作品でいうと「飢餓海峡」でのソラリゼーション画調なんかもバックの(冨田勲さん音楽)スコア兼ねて怖ろしかった思い出があったね)。
それこそスコアと云えば、芥川さんのメインテーマを聴いてるとあれ?と、なんだかどっかで聴いたことのあるような似てるものがあるような・・もしかしたらと、(これは個人的捉えにすぎない)モリコーネの『ペイネ』のメイン曲や、これまた違うが、『二十歳の原点』のメイン曲なんかと微かな部分ではあるがメロディーがかぶるとこがと。
・・1970年制作映画ということで懐かしい世相やモノ、話題などがポンポンでてくる。蚊帳、バスガール、ネズミ饅頭、シャロン・テート事件、万博、などなど。
・・10年以上ぶりに映画を改めて観て・・そもそも、昔、千倉(千葉)の方での顔馴染みとはいえ誘ったという(いくら夫がいないからといって)火付け役が問題ありすぎじゃないかとねぇ~。ということは岩下さん扮する小磯泰子に性的欲情があったのかな?不倫関係続ける終盤にも泰子のセリフで「・・あたしたち、そんなに罪深いことしてるかしら・・」
Posted on 9月 19, 2018
(映画パンフレット)『ケンタッキー・フライド・ムービー』
ジョン・ランディス監督作品『ケンタッキー・フライド・ムービー』(1978)
・・「町山智浩のVIDEO SHOP UFO」で「アメリカン・パロディ・シアター」(の存在)を初めて知る。へぇ~、監督はジョン・ランディスなんだぁ~と久しぶりに同監督作品のこの映画を観てみる。何十年かぶり(高島忠夫さん解説の土曜日の映画劇場で観たような記憶以来ぶりのようなもぅ忘れた感)で初めて観るような感じ。中身はやはり映画のパロディ。当時からR指定の映画じゃないと思うけどけっこう裸の女性(絡みもあったね)も出てきてこれっていいのかなぁって思ったり。
・・要所要所笑ったとこもあったけど、「フライング・ハイ」や「裸の銃」シリーズに比べたら正直あんまり笑えなかったなぁ。つまらなかったわけじゃないけど、モンティーパイソンのような少しウィットさもあったりして爆笑というよりはクスッとした笑いぐあいかな。
・・ジョージ・レーゼンビーの出演には驚いたというより、よく出演したなと・・。










