(映画パンフレット)『複製された男』

複製された男1
複製された男2

 

  ジョゼ・サラマーゴ原作小説を映画化、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品『複製された男』(2013)

  原題「Enemy」

 (出演), ジェイク・ギレンホール 、メラニー・ロラン 、サラ・ガドン 、イザベラ・ロッセリーニ、

 (音楽)ダニー・ベンジー

・・暗喩、例え満載の映画ということなのだろうなぁ。非難する意はないが邦題からしてミスリード?この映画、自分だけでの映画の捉えだけでは面白さも充分伝わらないだろうと・・だからパンフやネットでの解説などのチカラを借りないと良さ面白さが解からないね(特に蜘蛛の意味など)。

・・とにかく映画の雰囲気、クラリネットのドヨォ~ンとした音楽と、アントニオーニ監督作品っぽくも感じられた無機質な都市住宅群、そして、え!?っと唖然となったラストカット・・カフカ原作のような余韻に堪能。これは二度三度観ないとね。

・・この映画を、例えて云うと覚醒時(現実世界)の自分も自分、明晰夢時の性的行動にはしる自分も自分のうち・・ということかな?

(映画パンフレット)『ヒッチコック/トリュフォー』

 

 監督トリュフォーのインタビュー形式に作成された書籍『映画術 ヒッチコック/トリュフォー』をもとに映画化、ケイト・ジョーンズ脚本、監督作品『ヒッチコック/トリュフォー』(2015)

 (原題)「Hitchcock/Truffaut」

 (出演)ウェス・アンダーソン、デヴィッド・フィンチャー、黒沢清、他

・・面白かった・・ただ、正直もの足りなかったなぁ。80分・・とはいわず4時間でも5時間でも半日でも当時の対談収録分全部観たいと思ったよね。一作品一作品ごとの解説なんか実際話すヒッチコックの映像として観てみたいものがあるよね。

けっきょくは「映画術」の本を読みゃいいことなんだがね。