Posted on 10月 4, 2016
(映画・芸術・芸能)『週刊アートギャラリー”ダリ”』
『週刊アートギャラリー(第7号)”ダリ”』(1999)デアゴスティーニ。
・・現在も国立新美術館(六本木)で大変な盛況ぶりのようである「ダリ展」が開催されているが、たぶんまだ混み混みで、まともに観られないと思うのでもう少し経ってから行こうかと思ってる。
ちなみにテレビでは連日会津磐梯山のダリ・コレクションのCMが流れたりしてるが、つい聴き惚れてしまうようなシュールなBGM”カ~ン・・コ~ン・・”というか効果音がいいね。こちらもいづれは泊まりで行こうかと思ってる。
・・さて、そのサルバドール・ダリ(作品)としては日々夢とともに生きる自分にとっては切り離せないアーティストのひとり。夢に関心が云々以前の子供の頃から街中やテレビから雑誌からなどによって幾度となく見かけ親しんできたであろう。
青年期になり映画に関心が深くなると前衛映画の代表作「アンダルシアの犬(ブニュエル監督)」や、ヒッチコックの「白い恐怖」などによっても馴染みがあるなど。そしてこの頃から絵画の世界のなかでも特にお気に入り作品のひとつにこのダリの最高傑作「記憶の固執」があり、部屋の額に飾っていたりもしてた。
・・シュールレアリストとして知られるダリも今や世界中の人々の知られる偉人となってるが、人気、有名などに関係なくこのアーティスト独特の絵画の世界、雰囲気に今でも自分は衝撃を受けつつ癒されつつ自分の世界(考えや表現)においての手助けや勇気づけられになっている重要な画家のひとり・・かな?。
Posted on 10月 2, 2016
(小説・エッセイ)『いのちの森の台所』
青森県”森のイスキア”の代表、佐藤初女さんによる著作(コメント集と云っていいか)『いのちの森の台所』(2010年)集英社。
・・先日、NHKのBSで放送された「初女さんのおむすび~岩木山麓ぬくもりの食卓~(2008年初回放送)」の再放送を久しぶりに録画保存しながら観た。既にどういった内容か判っていても最初から最後まで観てて涙が止まらなかった。この純な涙を流したのは同じくNHKでの”ガタロさん”以来であろう。こんなに慰められ、癒され、良い番組だなぁと実感。
・・そんなことで書棚から久しぶりこの本を出してピラピラめくってみた。・・もぅなんと云うか、初女さんの言動に押しつけがましさが微塵もなく、無理に諭すようなことも云わず、”こうしなさい””こうした方が良い”と自分の考えも特に主張せず(逆に私はこうしてる、こう考えていますよと・・)、人々に感謝しながら、人々の声に耳を傾けながらそっと寄り添う・・まさに日本のマザー・テレサだ(宮沢賢治もちょっと入ってる)。
・・そんな初女さんも今はもぅいない。特に自分は”森のイスキア”に行こうと考えていた訳ではなかったのだが、まったくの他人事ながらも亡くなったと知った時は寂しく思ったね。ただ初女さんの姿は無くともこの本のようにずっと残る文章の一言一言を目で追うと同時に佐藤さんの声で語ってくれているような気になる。
そういったせいか、初女さんのフォトブック(CDつき)をたまに寝る前など聴いたりして癒されたりもする。なんといっても声が優しい。他の本でいうとターシャさんの本のように癒され勇気づけられる。
この本の中において、どんな文章に一番惹きつけられたかというと、何度となく初女さんも語っていることに、「・・先々のことを考えてもショウガないし、不安も募るので、今を大事にいきること・・」これが一番自分にとって響いたキーフレーズであったかな・・。











