<夢占い>ホームランを打ちダイヤモンドを一周する

・・野球のバッティング練習でか練習試合でか、自分はバッターボックスに立つ。その時の周りの景色は普通の野球場だった。そして来たストレートを思いっきり振って良い当たりを飛ばす。

するといつの間にか周りの景色が超満員の客の入った甲子園球場のレフトスタンドのポール際の中段あたりまで飛んでいくホームランになる。直後、自分のホームランの球がスタンドに入っていくスローVTRをみる。

するとまたまた状況がガラリと変わりスタンドの客が教室で見ているクラスメートに変わり、ホームランを打った自分は ”どぉだ!”といわんばかりだが顔は平然とした顔してダイヤモンドを一周した後、教室の一番後ろの隅の席に戻る。その時はすごく気持ちが良かった。

教室の他の女生徒たちはだまって試合を観ていたが、その時自分のことを格好良く見ていたのではないかと内心思ったりする。

・・そして練習か?試合か?だったのが完全に試合になっている。自分たちのチームはタイムリーを重ね2点、3点と追加していくなどどうやら試合に勝ったよう。そして次の試合の準備の為移動することに。

すると自分は忘れ物をしたことに気づき学校?家?に取りに戻ろうと”椅子だけのバイク”に乗っていくことにする。

その際走行した所は、地元のH球場からA小学校あたりにかけての県道を走った。走行途中、このままだと警察の人に見られたら減点と罰金だろうなぁと不安に思いながら走っていると急に拡声器で声を掛けられる。見ると警官が立っていてあわてて自分はバイクから飛び降りてバイクを押して歩いてる格好を装う。

ヤバイと思いながらバイクを引いていると・・目が覚めた。


<夢分析>・・・普段からの思いグセの夢。野球も日頃やってることだし、仕事でバイクを使ったりする際などこんなこと考えたりもするので頭の中の意識の一部が今日の夢のかたちとなったのだろう。

2009/12/24椅子だけのバイク

<夢占い>野球の試合での最終回、見せ場なく試合終了

・・野球の大会で。相手はもともと強いチームだったが点差が1,2点で同点もしくは逆転のチャンスが訪れる。

最終回ツーアウト。自分は打席に立つ。3塁ランナーにはI君(中学の同級生)、足を痛めているのか、なかなか走れないようだ。それまで自分は打席に立つことなく唯一の出番に気合をいれる。すると投手の投げた牽制球が悪送球になりボールが外野へ転がっていく。ランナーのI君は痛々しい顔をしながら足を引きずりながらホームへ駆けてく。最初自分は無謀と思ったが同点になればいいと思い期待する。I君はなかなか進めず送球がホームに送られタッチアウト。試合終了。

負けたことと、見せ場なく終わったこともあって、気持ちがくすぶった。


<夢分析>・・・今回の夢とは関係ない余談をここでひとつ。予約録画したNHKの番組、「こころの時代~法然と明恵~」をみる。その中で教授の言っていた明恵上人のエピソード。明恵上人は夢の中で女性と性的な交わりをしている。ただ上人は汚れているとか間違っているとは考えていない。その交わりは、 ”ボタイの因となる儀”性的な恍惚感は宗教的恍惚感と同じであり、悟りを開くタネになると言う。明恵上人だけでなく作家のG・バタイユも宗教とエロティシズムの関連を重要視しているという。なんでこんな余談事を書いたのか?それは単純に録画してみた「こころの~」の内容と前回みた夢(18日の)のことが気になり、罪滅ぼしとは言わないが、かの明恵上人もそう考えていたのかと知り少し気が和んだこともあって余談として書かざるをえなかった。どうしても明晰夢の時の行為などを思うと自分が色情?色魔?どうなのか?などと性格というか潜在意識の自分を少し疑ってしまうことがある。ただこれも自分なんだと自覚しながら夢を楽しむ一方もあることでそんなに悩んでいるということでもないのかもしれない。

2009/12/20